亀岡新幹線大会
2026-07-03 13:51:43

880人が熱気に包まれた北陸新幹線亀岡ルート誘致総決起大会の様子

北陸新幹線の亀岡ルート誘致総決起大会



2026年6月29日、京都府亀岡市において「北陸新幹線亀岡ルート誘致総決起大会」が開催され、約880人が参加しました。この大会は、地域活性化を目的として、亀岡市だけでなく南丹市や京丹波町も協力し実現されました。

総決起大会の意義


大会では、参加者全員が一丸となり、新幹線の亀岡ルートを誘致することを確認し、決議書が満場一致で採択されました。亀岡市長の桂川孝裕氏は、「亀岡ルートは新大阪への最短ルートであり、建設費用も抑えられる、地域活性化のための最善の選択である」とコメントしました。この思いは、亀岡市が抱える人口減少や京都駅のオーバーツーリズムの解消に向けた強い意志を示しています。

大会の背景と地域の要望


北陸新幹線の新大阪までの延伸ルートの決定は長期化しており、それに伴い関西圏の地域活力が低下する懸念が高まっています。この大会は、地域間の結節を強化し地方創生を推進するための重要なステップと位置づけられています。具体的には、以下の4つの要望が挙げられました。

1. 全線の早期開通を最優先: 工程短縮と費用負担の軽減に努めること。
2. 京都丹波地域のルート評価: 通過する案についての十分な検討を行うこと。
3. 新駅の整備: 京都市への集中緩和と地域経済の振興の観点から、新駅を設置すること。
4. 環境保全と生活影響の最小化: ルート選定や工事において、地域住民との協議を重視すること。

市長たちの熱いメッセージ


大会では、各市長が地域の未来について熱い思いを語りました。南丹市の西村好高市長は、「亀岡に新駅ができれば新大阪まで15分。これは千載一遇のチャンスです。未来の子供たちに希望を与えるため、共に頑張りましょう」と述べ、地域住民の結束を呼びかけました。また、京丹波町の畠中源一町長も、「地域の持続可能性を考える上で、広域経済圏に入ることが重要です」と力強く訴えました。

環境先進都市・亀岡市とは


亀岡市は、環境意識が高く、日本初のプラスチック製レジ袋提供禁止条例を制定するなど、持続可能性の追求に取り組んでいます。特に注目すべきは、地元のJリーグチーム「京都サンガF.C.」のホームスタジアムである「サンガスタジアムby KYOCERA」、地域の恒例イベント「かめおか霧の芸術祭」、そして2026年9月に開催される「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」など、地域の文化と経済を活性化する試みも行っています。これらの取り組みと新幹線誘致が合わさることで、亀岡市の未来がますます明るくなることが期待されています。

最後に


北陸新幹線の亀岡ルート誘致は、地域の結束と多くの市民の熱い想いを集めた重要なプロジェクトです。将来の京都丹波地域の発展に向けて、この動きがどう進展していくのか、引き続き注目していきたいと思います。

詳しい情報は、亀岡市の公式ホームページをチェックしてください。

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