EVトラック導入進む
2026-01-15 10:59:27

三菱食品とローソンのEVトラック導入で京都の配送も環境配慮へ

三菱食品とローソンがEVトラック導入



2026年1月から、三菱食品株式会社とローソンの共同プロジェクトがスタートします。この取り組みでは、コンビニエンスストア「ローソン」向けのチルド配送車両に、電気自動車(EV)トラックを導入することが決定しました。これにより、配送業務のCO₂排出量削減に貢献することが期待されています。

EVトラックの特徴と導入の背景



導入されるのは、三菱ふそうトラック・バス株式会社製のEVトラック「eCanter」です。このトラックは、環境に配慮した運行が可能で、二酸化炭素排出ゼロを実現します。さらにこのプロジェクトにおいて、三菱食品の物流拠点にはEV充電設備が整えられることになります。これにより、安定した充電が可能となり、運行の効率も向上します。

EV充電設備には、三菱商事株式会社とユアスタンド株式会社が協力して関与し、設置から運用までを円滑に進める一貫したサービスを提供します。また、走行にかかる電力は、MCリテールエナジー株式会社が提供するCO₂フリーの電力を利用する予定です。その結果、配送に伴うCO₂排出量は年間約35.4tの削減が見込まれています。

CO₂排出削減に向けた三つの企業の協力



三菱食品、ベスト・ロジスティクス・パートナーズ(以下BLP)、ローソンの三社はこれまでも、配送によるCO₂排出削減に向けた取り組みを行ってきました。具体的には、燃料電池トラックの導入やバイオ燃料の実証実験を行っており、今後はEVトラックも選択肢に加えることで、さらなる環境負荷軽減に取り組むことを目指しています。

特に、三菱食品グループは2030年までに、2016年度比でCO₂排出量を60%削減する目標を掲げ、サプライチェーン全体のCO₂排出量の可視化と削減を進めています。同様に、ローソンでも2030年に店あたりのCO₂排出量を2013年対比で50%削減、2050年には100%削減するという具体的な目標を設定し、さらなる持続可能な運営を進めています。

未来への展望



三社は今回のEVトラック導入を一歩とし、全国の物流拠点における更なる環境施策を検討しています。これにより、日本全体でのカーボンニュートラル実現に向けての大きな前進となるでしょう。持続可能な配送の未来を築くために、三菱食品とローソンの取り組みは、他の企業にとっても良いモデルケースとなるはずです。

私たち消費者も、こうした企業の取り組みを消費行動に反映させていくことで、より良い未来を築いていくことができるでしょう。


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