QANDOが新たにコーポレートサイトを公開
クリエイティブ企業QANDOは、自社のコーポレートサイトを新しくリニューアルし、より明確にその取り組みや価値観を伝えることを目指しています。QANDOは2020年の設立以来、ブランド支援やクリエイティブ制作を通じて、様々なプロジェクトを展開してきました。
リニューアルの背景
これまでの活動の中で、QANDOは多くの自社プロジェクトを立ち上げてきました。特に2023年には、忌野清志郎の「君だけに書いてる手紙」展を開催し、継続的に文化的なコンテンツの提供にも力を注いできました。さらに2024年には京都の東九条に新たに「鴨葱書店」がオープンする予定で、ブランディング相談窓口「Dialogue with QANDO」もスタートします。
これらの動きを通じて、QANDOは若い人材の採用を進め、より多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まる組織へと進化を遂げています。また、様々な業界やクリエイティブ分野での実績を持ち、事業基盤が着実に拡大していることも、このリニューアルの背景にあります。
新コーポレートサイトの意義
新しいコーポレートサイトの立ち上げは、QANDOが現在実施している活動や未来のビジョンを社内外にわかりやすく伝えるための重要なステップです。これにより、ステークホルダーとの信頼関係を深めることを目指しています。「世の中の風景を変える」という理念をもとに、これからの5年に向けた明確なメッセージを発信しています。
新しいウェブサイトでは、QANDOが持つ“Question”と“Opinion”の姿勢、クオリティとオリジナリティを求める過程、さらには仲間同士のコミュニケーションの重要性についても詳しく紹介されています。これらの要素は、社名に込められた3つのQ&O(クエスチョン、オピニオン、クオリティ)を構成する大切な部分であり、メンバー全員がこれを実践し続けています。
これからの取り組みと未来の展望
QANDOでは、ブランディングに関する相談窓口も開設し、企業のニーズに合わせた支援を積極的に行っています。この窓口では、ブランディングに興味を持つ企業の方々が気軽に相談できる環境を整え、今後の展望と発展への道を一緒に模索することを目的としています。
直近のニュースとしては、2025年11月に忌野清志郎さんと仲井戸麗市さんの文通をまとめた書籍『忌野くんと仲井戸くん』の発売予定があります。この文通は実に30年ぶりの書籍化となり、ファン待望のリリースとなります。
QANDOは、文化を創出し、人とブランドの新しい絆を作るために日々の取り組みを重ねており、今後もその姿勢を貫きながら社会に影響を与える存在であり続けるでしょう。新しいコーポレートサイトは、その第一歩として大きな期待が寄せられています。
会社概要
- - 所在地:東京都目黒区中目黒1-3-12 URBAN RESORT DAIKANYAMA 5F
- - 代表者:代表取締役CEO 永原雅之、代表取締役COO 加藤剛
- - 資本金:500万円
- - 設立:2020年5月1日
- - 事業内容:企業及び商品のブランディング、クリエイティブ支援、アウトドアプロジェクトの運営など
新しいプロジェクトに期待を寄せながら、QANDOが今後どのように成長していくのか見守りたいところです。