立命館大学と工進が共に築く未来！海外出張も体験できる長期インターンシップの詳細

インターンシップ制度〜新たな門出を迎える学生たち〜

2025年から始まる長期インターンシッププログラムは、立命館大学経営学部と株式会社工進が手を組んだ新しい取り組みです。このプログラムは、海外営業を希望する学生に向けて、実際の業務を体験できる貴重な機会を提供します。

企業背景と課題

工進は1948年に設立され、以来エンジンポンプメーカーとして世界160カ国で展開しています。しかし、一般の人々の認知度は低く、今まで以上に認知度を高めるためには新しい人材の採用が重要でした。そこで、立命館大学との協力によって、中小企業の課題解決コンテストに積極的に参加し、学生からの意見や提案を基にした長期インターンシップ制度の開発を進めました。

プログラム内容の特長

本プログラムは、学生が負担を感じることなく成長できるように工夫されています。勤務は週に1日から可能で、担当営業がペアとなってメンターを務める制度も設けられています。これにより、学生は自分のペースで学びながら実践的な業務を経験できます。また、最終的には韓国で行われる展示会に参加することが目標です。この展示会では、実際の商品を手に取る機会やプロモーションを通じて、国際的なビジネスの舞台での活動に触れることができます。

学生の声

参加を希望する学生たちは、この制度を通じて両者にとってのメリットが生まれることを期待しています。“企業にとっても学生にとっても成長できる場を提供したい”という思いが込められたプログラムです。学生の意見が反映され、実効性のある働きやすい環境が整えられています。

今後に向けて

募集期間は2025年12月15日から2026年2月10日までで、実際の業務が始まるのは2026年の4月からです。この制度を通じて、多くの学生に新しい経験を提供し、工進もまた次世代のリーダー育成に貢献していくことでしょう。企業としての新たな挑戦、学生たちの成長に寄与するこのプログラムに、ぜひ多くの方に参加していただきたいと願っています。