ホテルオークラ京都で開催される「昭和100年フェア」
2025年11月1日から12月30日まで、ホテルオークラ京都で「昭和100年フェア」が開催されます。このフェアでは、昭和という時代の魅力を再現したメニューが5つのレストランとパネッテリアで楽しむことができます。昭和元年の1926年から100周年を迎えるこの特別な年に、懐かしさと現代的な感性が融合したコース料理やブッフェが提供され、家族や友人とともに楽しい時間を過ごせる機会です。
フェアの背景と目的
「昭和100年フェア」は、昭和時代の日本におけるさまざまな出来事や文化を振り返りながら、風味豊かな料理を通じてその時代を感じてもらうことを目的としています。ホテルオークラ京都は、歴史的な価値を大切にしながら、この特別なフェアを通じて訪れる方々への感謝の気持ちを表現しています。特に、これからの年末にかけて家族が集まる機会が増えるため、世代を問わず楽しめる内容になっています。
提供メニューの紹介
スカイレストラン ピトレスク
伝統と革新をテーマにした「ムニュ プレステージュ」を提供。11月は昭和と伝統の味が楽しめるコースで、和牛フィレ肉のパイ包み焼きなどが含まれています。12月には発酵食を取り入れた現代的なコースに面白さが加わります。料金は26,000円ですが、昭和の日数22,660日にちなんで、One Harmony 会員や宿泊のお客様には22,660円でご用意。
鉄板焼ときわ
「昭和懐古 ~ノスタルジア~」をテーマにしたコースでは、牛肉の味噌煮込みや伊勢海老のかぶら蒸しなどが味わえます。特に、伊勢海老の頭を使った料理は鉄板焼きや味噌汁で楽しむことができるので、美味しさと共に昭和ならではの味を感じられます。
トップラウンジオリゾンテ
「昭和100年フェアブッフェ」では、ミートソーススパゲティや肉じゃがといった家庭の定番をラインアップ。特に、土・日・祝日にはお子様向けの懐かしの遊びを体験できるイベントも用意されています。
カフェレックコート
こちらでは、「なつかしバラエティプレート」と「クリームソーダパフェ」を楽しめます。「なつかしバラエティプレート」は、シーフードマカロニグラタンや牛肉コロッケといった定番の洋食が集結。クリームソーダパフェは、レトロなメロンクリームソーダがパフェ仕立てで登場し、見た目にも楽しいひと品です。
中国料理桃李
料理長自慢のコース「瑞亀」には、タラバ蟹のセイロ蒸しが含まれ、贅沢な味わいを堪能できます。週の木曜日には特別料金22,660円で楽しむことも可能です。
パネッテリアオークラ
「昔なつかし黒糖コッペ」は、黒糖風味のまろやかなクリームが詰まったコッペパンで、懐かしさを誘います。
イベント情報や予約
この「昭和100年フェア」では、特定店舗での料理が提供されており、予約も可能です。詳細な情報や予約については、ホテルオークラ京都の公式サイトをご確認ください。年末に向けて、特別なひとときを彩ってくれる「昭和100年フェア」は、訪れる全ての人々にとって、懐かしさと新しさを感じられる素敵なイベントとなりそうです。
ぜひ、家族や友人と共に、昭和の味を楽しみに来てください。