#京都 #キッコーマン #食のサステナビリティ

食を通じて世界をつなぐイベントが京都にやってくる！

2025年6月15日、および16日の2日間、大阪・関西万博会場と京都市内で「おいしさでつながる世界」をテーマにした特別な食のイベントが開催されます。このイベントでは、伝統的な和食の技術を駆使した京都の料理人たちと、海外から招聘される著名シェフたちがコラボレーションし、新たな美味しさを創造します。日本のサステナブルな食材を用いた料理が、多様な文化背景を持つシェフたちの手によって、どう展開されるのか大いに期待が高まります。

イベント概要

1. シンポジウム

• - 日時：6月15日（日）10:30～12:00
• - 会場：大阪・関西万博会場EXPOメッセ「WASSE」農林水産省展示内ステージ
• - 内容：世界のトップシェフが万博テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に基づき、食の観点からトークセッションを展開します。食材のサステイナビリティについての情報も発信予定です。

登壇予定者：

• - 村田吉弘氏（料亭「菊乃井」）
• - カイル・コノートン氏（Single Thread）
• - マウロ・コラグレコ氏（Mirazur）
• - チュダリー・デバカム＝タム氏（Baan Tepa）

シンポジウムは観覧自由で、当日の模様は映像として後日配信される予定です。

2. レセプション

• - 日時：6月16日（月）

- 第1部：12:00～13:30
- 第2部：19:00～21:30

• - 会場：真言宗御室派総本山仁和寺（京都市）
• - 内容：世界各国のシェフたちが創作した特別な料理を披露し、参加者に新たな食の体験を提供します。第1部はフィンガーフード形式で、第2部は各シェフのフルコースが楽しめます。

このレセプションは一般参加者の入場が難しいため、関係者に限定される点にはご注意ください。

招待シェフのご紹介

カイル・コノートン（Single Thread）

彼のレストランは、持続可能な農業を重視し、ミシュランの三つ星を獲得しています。様々な国の食材を融合させた独創的な料理に注目です。

マウロ・コラグレコ（Mirazur）

アルゼンチン出身のシェフで、急成長するサステナブル料理の先駆者。自然との共生をテーマにした料理が特徴です。

チュダリー・デバカム＝タム（Baan Tepa）

タイのミシュランシェフが、一流の料理と持続可能な地元産食材にこだわった創造性豊かな料理を展開します。

官民共同のサステナブルな取り組み

このイベントは、キッコーマン株式会社や複数の団体と連携し、持続可能な食文化を推進。当日は、出展された料理に関する詳細やレシピも、後日発表予定です。

食を通じて世界をつなぐこの新たな取り組みは、京都や大阪が持つ美食文化をさらに深める絶好の機会と言えるでしょう。混沌とした現代において、地域の食材を大切にし、世界へ発信する意義深いイベントに多くの方々が参加することを願っています。

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