新理事長就任
2025-06-25 15:43:48

京都外国語大学、北寿郎氏が新理事長に就任!その背景とは

京都外国語大学、北寿郎氏が新理事長に就任!



2023年6月24日、京都外国語大学は理事会で常任理事の北寿郎氏を新理事長に選任したと発表しました。任期は2025年6月24日から2027年度末までであり、前理事長兼総長の堀川徹志氏は学園の相談役に就任します。

北寿郎氏のプロフィール


北寿郎氏は1952年1月1日生まれ、今年で満73歳を迎えます。彼は名古屋大学で工学博士号を取得し、専門は経営学とコンピュータサイエンスです。大学教育の分野での長年の経験に加え、理系分野にバックグラウンドを持つ初の理事長として、京都外国語大学の新たな道筋を切り拓くことが期待されています。

経歴のハイライト


北氏は1976年に日本電信電話公社に入社。その後、NTTコミュニケーションズでの役職を経て、2004年から2022年まで同志社大学大学院ビジネス研究科の教授を務めました。加えて、同大学のビジネス研究科長に就任した期間もあり、非常に充実した教育背景を有しています。2022年には同志社大学の名誉教授に、そして2025年には京都外国語大学の理事に就任。そして今回、新理事長として新たな一歩を踏み出すこととなりました。

新理事長と京都外国語大学の未来


世界のグローバル化が進む中、北氏は大学が持つ「言語力」に加え、「科学的思考力」や「課題解決力」の重要性を強調しています。今後は、外国語大学としての強みを最大限に活かし、理系の視点から新たなアプローチを模索するとのことです。これにより、学生たちが国際的な舞台で活躍できるよう、教育内容の充実が期待されています。

学生や地域社会への影響


新理事長のもとで、京都外国語大学はどのように進化していくのでしょうか。彼の経歴から感じられるのは、多様な分野を横断した教育の重要性です。言語だけでなく、メディアやITの分野にも目を向け、学生たちが変化する社会に適応できる力を育むことが求められています。

また、地域との連携を図りつつ、国際的な視野を持った人材育成を進めることで、京都外国語大学はますます地域社会にも貢献していくことでしょう。

まとめ


北寿郎氏の新理事長就任は、京都外国語大学にとって新たな可能性を秘めた一歩となります。彼の知識と経験を生かした教育方針の下で、学生たちが世界で活躍できる場を提供する大学へと進化していくことが期待されます。今後の展開に、目が離せません。


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