フォションホテル京都の特別な植物性フレンチコース
京都の中心、下京区に位置する「フォションホテル京都」が、乳がん啓発月間の10月に特別なプラントベースのフレンチコースを提供します。このコースは、世界的に知られるピンクリボン運動の一環として、健康と美をテーマにした全5品のメニューで構成されています。
ピンクリボン運動とフォションの取り組み
乳がんについての正しい知識を広めるために活動する「ピンクリボン運動」。この運動は、早期発見や治療促進を目的としており、フォションホテル京都ではその活動を支援するため、特別メニューの販売を行います。売り上げの一部は、認定NPO法人J.POSHに寄付され、さらに多くの人に乳がんへの理解を深めてもらうための活動資金となります。
プラントベース料理の魅力
特別メニューは、植物性食材をふんだんに使用し、美と健康を追求した内容です。前菜には、ホテルが排出する紅茶殻を堆肥にして育てたハーブを使ったサラダが登場。メイン料理には大豆ミートと植物性だしを用い、こちらのダシはホテルの井戸からくみ上げた「千年水」を使用しています。この水は軟らかく、料理に豊かな滋味を与えます。
メニューには、アミューズにカリフラワームースとビーツのジュレ、秋野菜や果実を盛り込んだサラダ、バニラ風味のフリカッセ、プラントベースで作った牛肉赤ワイン煮、デザートには焼き林檎とサツマイモのアイスなど、見た目にも美しい料理が揃います。
ブランディングと持続可能性
フォションホテル京都では、サステナビリティを重視した取り組みが随所に見られ、ピンクリボンメニューの背後には深い意義があります。食材の選定や料理提供において、環境に配慮し、持続可能な方法を採用しています。
特別メニューは、2025年10月1日から31日まで、グランカフェフォションで利用可能です。昼食は11時30分から14時30分まで、ディナーは17時30分から21時(最終入店20時)までです。料金は税金とサービス料込みでお一人様12,000円です。
フォションブランドの魅力
「フォション」は1886年にパリで設立され、130年の歴史を有する高級食料品ブランドです。フランスの食文化を象徴する存在であり、独自の革新と伝統を融合した料理を提供し続けています。フォションホテル京都でも、パリのエッセンスを感じつつ、京都の文化や淑やかさを融合させたユニークな体験を提供しています。
京都の美しい季節に訪れ、特別なプラントベースのフレンチコースを楽しみながら、ピンクリボン運動への意識を高めてみてはいかがでしょうか。この機会をお見逃しなく、ぜひご予約を! 公式HPやお電話で詳細をお問い合わせください。