夏の香りでつながる物語
2025年の夏、京都に本拠を置くオーダーメイドフレグランス専門店「MY ONLY FRAGRANCE」が、全国の7店舗で「共通香料プロジェクト」を開催します。このプロジェクトは、特定の香料から生まれる7種類のフレグランスを通じて、それぞれの地域の風景や文化を香りで表現する新しい試みです。
「共通香料プロジェクト」とは?
このプロジェクトでは、共通の香料として選ばれた「パッションフルーツ」を基に、各店舗での調合により異なる香りを生み出します。この香料は、懐かしい夏祭りの思い出を呼び起こすような、爽やかで少し甘い香りです。各店が持つ地域の雰囲気や特色を融合させ、同じ香りから異なる感覚を体験できるのが魅力です。香りでつながるこの旅に参加してみてはいかがでしょうか。
調合された夏の香り
京都・清水店「Blue Hour」
澄み渡った夏の空の下、石畳の陽射しの中で涼やかな風を感じる「Blue Hour」。清水の街をそぞろ歩くような心地よさが広がります。
京都・河原町店「Citrus Veil」
鴨川の涼風が吹き抜ける中、瑞々しい洋梨の香りが混ざり合って、心を解きほぐしてくれる「Citrus Veil」。
東京・原宿店「Choral Cheek」
流行の発祥地・原宿にぴったりな、みずみずしい桃の香りで、都会の喧騒を忘れさせる「Choral Cheek」。
東京・ソラマチ店「Summer Tint」
スカイツリーを見上げながら元気をもらえる、熟したシトラスの香り「Summer Tint」は、夏の活気を表現しています。
名古屋栄店「Soleil」
活気に満ちた名古屋の中心で、大人のリズムを感じる「Soleil」は、フルーツの甘い香りと夏の陽射しが織りなすフレグランスです。
成田空港店「brise des bois」
色とりどりの旅が始まる場所、成田空港での清涼感あふれる香り「brise des bois」。森の中で過ごすような穏やかなひとときを提供します。
横浜赤レンガ倉庫店「Fruit Solaire」
歴史ある赤レンガ倉庫で堪能する、柑橘の爽やかさと熟した果実が印象的な「Fruit Solaire」。
プロジェクトの目的
このプロジェクトは、MY ONLY FRAGRANCEにとって新たな挑戦です。店舗で扱う香りを通じて、地域ごとの個性や文化を表現し、香りでつながる楽しさを体験してもらうことを目指しています。各店舗でフレグランスアドバイザーが調合した香りは、その地域特有の情景や雰囲気を反映しており、香りを通じて旅に出る感覚を楽しめます。
MY ONLY FRAGRANCEについて
「MY ONLY FRAGRANCE」は、個々の好みに応じたオーダーメイドフレグランスを提供する専門店で、全国に11店舗を展開しています。香りを通じて自分自身を表現し、新しい体験を提供しています。
この夏、ぜひ「共通香料プロジェクト」へ訪れて、自分の香りの旅に出かけてみてはいかがでしょうか。