夏の味覚を堪能する特別なディナー
京都の中心に位置する「京都東急ホテル」では、特別な夏のディナーコース「Kazahana Dinner」が登場します。このディナーは、料理品質の高さを競う「第23回東急ホテルズ料理コンテスト」で準グランプリを受賞した作品が含まれています。期間は2025年7月1日から8月31日までで、オールデイダイニング風花にて開催されます。
準グランプリ受賞作品を味わう
「Kazahana Dinner」は、シェフの技巧を凝縮した特別なコースで、全国35店舗が競い合った料理コンテストから選ばれた受賞料理を楽しめるのが魅力です。このコースでは、前菜や冷製スープに続いて、4種類のメインディッシュからお好きな一皿を選ぶことができます。これにより、利用者は自身の好みに応じて、自由にディナーを楽しむことができます。
メインディッシュは、魚料理や肉料理に加えて追加料金で楽しめる高級牛ステーキも用意されています。特に注目すべきは、準グランプリを受賞するにふさわしい「ローストポークの京番茶燻る和香草パン粉焼き」です。この料理は肉の旨みを逃さないよう低温調理され、外は香ばしく、中はしっとりジューシーに仕上げられています。さらに、和香草パン粉と京番茶の香りが絶妙に絡み、味わいを深めています。
和の食材で外れなしの満足感
この料理には、京都で育った茄子やパンチェッタが巻かれたルロー、繊細な紫蘇やエシャロットコンフィなどが添えられています。これらの付け合わせは、味覚に変化を与え、ディナー体験を一層豊かにします。
料理を手がけるのは、水本雄介シェフ。彼は岡山県出身で、2019年に京都東急ホテルに入社しました。その後、数々の料理コンテストでの受賞を経て、現在のポジションに至ります。水本シェフは、「料理を通じて京都の風味を感じてほしい」と語っており、その情熱は料理にも色濃く反映されています。
特別メニューの内容
これからの季節にぴったりなアミューズや、カマスと帆立のマリネ、とうもろこしの冷製スープなど、夏を感じさせる前菜が揃っています。ディナーは17:00から22:00までのご利用が可能で、料金はお一人様6,500円です。
料理の始まり、期待感を高める一品。
ガスパチョ仕立て、レフォールクリーム付き。
爽やかさを感じる一皿。
アイナメやローストポークなど4種類から選択。
カンパリグレープフルーツのテリーヌとハチミツのソルベ。
料理と一緒に楽しむ一品。
食後の一息にぴったり。
注意事項: 表示価格にはサービス料と消費税が含まれています。食物アレルギーのある方は事前にスタッフにお知らせください。メニュー内容は入荷状況によって変更されることがあります。
予約とお問い合わせ
「Kazahana Dinner」に興味のある方は、ぜひ京都東急ホテルのオールデイダイニング風花に足を運んでみてください。予約や問い合わせについては、直接お電話やメールでの希望があります。これを機会に、夏ならではの京都の味わいを堪能してみてはいかがでしょうか。
特別な人と、美味しいディナーを囲みながら、ゆったりとしたひとときを過ごしてみてください。