中小企業振興条例報告会
2025-05-31 17:53:23

地域の共生社会へ向けた中小企業振興条例報告会を開催!

地域ともいきラボ 第2回 実践報告会の概要



2025年6月18日(水)、地域ともいきラボによる第2回「つながる実践報告会」が開かれます。今回のテーマは「先義後利と不易流行」の中小企業振興条例で、地域の社会課題への理解を深め、多様なステークホルダーが連携を図ることを目的としています。この報告会では講師として、小山幸司郎氏をお招きし、彼の豊富な経験を踏まえた貴重なお話が聞ける機会となります。

小山幸司郎氏のプロフィール


小山氏は、約40年にわたり京都市で産業振興に従事してきた元職員で、現在は(一社)京都ソーシャルビジネスネットワークの代表理事を務めています。特に地域企業や商店街、ソーシャルビジネスに関連する課題解決に注力し、現在は「働くことを通じて地域に貢献できる人材の育成」を使命とした法人も設立しました。彼の理念、すなわち「先義後利」と「不易流行」を元に、持続可能な地域社会の形成について皆とともに考える場となるでしょう。

つながる実践報告会の意義


前回の報告会では、「地域循環経済における中小企業の重要性」が強調されました。この重要な鍵を握るのが中小企業振興条例です。本報告会では、小山氏がその意義や可能性について語り、参加者は新たな視点を得ることができます。経済の力を地域に活かすための具体策を探るには、こうした学びの機会が不可欠です。

開催概要


  • - イベント名: 地域ともいきラボ Meet Up! つながる実践報告会 #02
  • - テーマ: 「先義後利と不易流行」の中小企業振興条例
  • - 開催日時: 2025年6月18日(水)18:30~20:30
  • - 形式: 会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド形式
  • - 会場: ひと・まち交流館 京都 第1会議室(京都市下京区梅湊町83-1)
  • - 参加費: 無料
  • - 定員: 会場24名、オンライン50名
  • - 申し込み: 公式サイト

地域ともいきラボとは


地域ともいきラボは、京都における地域の社会課題を理解し、解決に向けた連携・協働を促進するプラットフォームです。NPO法人きょうとNPOセンターが事務局を務め、地域の自治力向上に資するための様々な取り組みを行っています。

このような地域の活動は、一人一人が持つ力を結集させ、共生社会の実現につながります。ぜひ、多くの方々にご参加いただき、地域づくりの一翼を担う機会となれば幸いです。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 中小企業振興条例 地域共生社会 小山幸司郎

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。