京都産業大学で開催される「FASHION DAYS」
2026年6月24日(水)と25日(木)の2日間、京都産業大学神山ホールにて「京都産業大学FASHION DAYS~ファッションを学ぶ日、未来を着こなす自分に出会う日~」が開催されます。この取り組みは、物価高に悩みながら奨学金を利用している大学生への支援を目的とし、同時にアパレル業界における廃棄問題についても理解を深める機会を提供します。
ふくとくマーケット:学生応援の衣料品販売
本イベントの中心となるのが、大学生限定の「ふくとくマーケット。」です。ここでは、アパレルブランドの過剰在庫品が特別価格で販売され、最大90%引きの生活応援価格で提供されます。必要な衣類を手に入れるチャンスだけでなく、環境への配慮からも大切な取り組みです。購入したアイテムは、廃棄抑制に貢献し、他の社会課題への寄付にもつながります。
「ふくとく。」では、売手であるブランドは在庫品の処分を進め、大学生は価格面での恩恵を受けると同時に、社会にポジティブな影響を与えることができます。学生は普段目にするブランドから驚きの価格で商品を購入でき、持続可能なファッションの一翼を担うことができます。
講演と学びの場:アッセンブリーアワー
イベント期間中の6月24日には、特別講演「アパレル廃棄抑制に向けた業界の取組みと学生の皆様ができること」が行われます。全国展開するセレクトショップや、日本最大級のファッションECサイトを運営する企業、さらには衣類循環に熱心に取り組む行政が集まり、それぞれの立場から業界の課題を共有します。学生は、自身の生活に取り入れられる実践的な学びの機会を得ることができます。
売上の仕組み:寄付で社会貢献
ふくとくマーケットで購入すると、一定の金額が社会貢献活動へ寄付され、購入者自身がどの団体に寄付できるかを選ぶ仕組みが設けられています。寄付を通じて学生が社会課題への関心を持つきっかけとなり、より良い未来へ貢献できる機会が得られます。展示されている寄付ボードには、子ども食堂や若者支援等、さまざまな活動を行う団体が登録されており、学生の行動が誰かの「福」へと繋がります。
環境への配慮:古着回収ボックスの設置
また、イベント内には衣料品の回収ボックスも設置されます。ここで回収された衣類はリユースやリサイクルに回され、地域活性化にも寄与します。特に、能登地域の復興を応援するため、回収された衣類は地域の高校生に無償提供される予定です。このように、学生による地域貢献も期待されています。
まとめ
「京都産業大学FASHION DAYS」は、学生の生活支援と社会課題の解決を両立させる先進的な取り組みです。アパレル業界や学生、さらに社会全体が「三方よし」を目指す中で、新しいファッションと未来のための学びを提供します。この2日間、ファッションを通じて未来を感じる機会にぜひ参加してみてください。