花びら餅 御所鏡
2025-12-01 18:39:31

新年の雅を味わう、鶴屋吉信の花びら餅『御所鏡』ご予約開始

鶴屋吉信の花びら餅『御所鏡』、お正月の予約受付スタート



京都市上京区に本社を構える株式会社鶴屋吉信が、毎年恒例の伝統京菓子「花びら餅『御所鏡』」の予約受付を開始しました。この花びら餅は、1803年に創業し、長い歴史を有する鶴屋吉信の品で、特にお正月の時期にぴったりの逸品です。

花びら餅『御所鏡』の魅力


花びら餅は、新年の宮中儀式に由来する和菓子です。特に「御所鏡」は、京の雅を誇る生菓子として多くの人に親しまれています。柔らかい求肥に、白味噌あんと紅あん、さらに蜜漬けの牛蒡が包まれたこのお菓子は、もともと平安時代の宮中で行われた歯固めの儀から派生したもので、新年の健康と長寿を願うための特別な意味を持っています。

この度、花びら餅『御所鏡』は2025年12月1日(月)から店頭および公式オンラインショップにてご予約が可能となります。店頭での受渡しは2025年12月29日(月)から2026年1月中旬まで、WEBでのご注文は2025年12月31日(水)から2026年1月6日(火)にお届けされます。

商品内容と価格


「花びら餅『御所鏡』」は、5個入と3個入の二種類が用意されています。5個入の価格は税込み3,240円、3個入は1,944円(税込)。ただし、3個入は店頭限定で、12月31日(水)からの販売となります。

すべての花びら餅は、個包装されており、一つずつ取りやすい工夫がされています。また、外装には縁起の良い松菱の文様があしらわれており、お年賀やおもたせにもぴったりのデザインです。

鶴屋吉信の歴史とこだわり


株式会社鶴屋吉信は、延長で220年以上の歴史を持つ老舗京菓子司です。創業当初から「ヨキモノを創る」を家訓として、伝統的な技術を守りながらも、現代のセンスを取り入れた新しい和菓子の開発にも取り組んでいます。また、様々なコラボレーション企画を行い、京菓子の魅力を広める活動を続けています。

新年を迎えるにあたって、ぜひ鶴屋吉信の花びら餅『御所鏡』をお楽しみください。お茶うけとしても絶品で、初釜の席などにもご利用いただけます。公式オンラインショップからも簡単にご予約いただけるので、この機会にぜひご利用ください。

お取り扱い店舗と予約情報


  • - 取り扱い店舗: 鶴屋吉信 本店、直営店、各百貨店、公式オンラインショップ
  • - お日保ち: 製造日より6日
  • - 特定原材料: 大豆
  • - WEB予約期間: 2025/12/1(月)~ 12/30(火)正午まで

新しい年の訪れを、鶴屋吉信の花びら餅『御所鏡』とともに祝うひとときをお楽しみください。


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