第19回京商イブニングピッチの魅力に迫る
2025年1月30日、京都商工会議所で「第19回京商イブニングピッチ」が行われます。このイベントは、若手起業家が自社の製品やサービスを紹介し、来場者との交流を深める貴重な機会です。京都だけでなく、大阪や神戸の注目ベンチャー企業も登壇予定で、スタートアップや新しいビジネスのアイディアが一堂に会するこの機会を見逃す手はありません。
イベント情報
- - 日時: 2025年1月30日(木)16:00〜18:00
- - 場所: 京都商工会議所7-AB会議室及びオンライン
- - アクセス: 地下鉄烏丸線「四条駅」、阪急京都線「烏丸駅」26番出口直結
ピッチセッションは16:00から17:30まで。その後の名刺交換会では、登壇者との直接的なコミュニケーションが可能です。興味のある方は、ぜひ参加して今後のビジネスチャンスを見つけてください。
登壇する注目の若手起業家
今回のイブニングピッチには、魅力的なビジョンを持つ若手起業家たちが登壇します。以下に、登壇者の個性豊かなプレゼンテーションを簡単に紹介します。
ASYM㈱ 代表取締役 畢振名(ひつしんめい)さん
テーマ: 「レクシブロックが切り拓く新しい知育の世界」
ASYMは、「バーチャルを手に取って触れる未来」の実現を目指しています。レクシブロック(LexiBlocks™)は、木の温もりと最新のテクノロジーを融合した知育玩具で、子どもたちが遊びながら自然に英単語を学べる体験を提供します。手に取る喜びとデジタルの探検が結びついたこの新しい学習方法は、京都から世界へと広がる可能性を秘めています。
kAIga Maker 代表 船越丈寛さん
テーマ: 「AIが実現する次世代インテリア」
kAIga Makerは、AI技術を活用してユーザーの希望に応じたオリジナル絵画を提供しています。部屋の写真を送るだけで、AIがその空間に合った絵画をデザインし、高品質な印刷品を届くという、簡単で満足感の高いサービスです。特許出願済みのこのプロジェクトは、神戸市のAIスタートアップ創出事業にも採択されています。
㈱GastroMedica 代表取締役社長 中澤晋作さん
テーマ: 「Medical Gastronomyを世界に拡げるために」
GastroMedicaは、科学と食を融合させた革新的なプロダクトを開発しています。初の製品である脳卒中予防サプリメントを通じて、食事がどれだけ健康に貢献するかを広める活動を行っています。国内外の市場展開を進め、健康と食の新たな価値を社会に提供することを目指しています。
㈱Medixpost 代表取締役 大平純一朗さん
テーマ: 「医師のための情報共有プラットフォーム:Medixpost」
Medixpostは、医療情報の急増に対応するため、医師が自由に情報を発信・収集できるオンラインコミュニティを提供しています。脳神経領域に特化したこのプラットフォームは、医療の質の向上を図るため、今後は多様な医療分野へも展開を視野に入れています。
このイブニングピッチは、起業家だけでなく、ビジネスに関心のある方々にも良いネットワーキングの場となるでしょう。新しいビジネスやコラボレーションのヒントが得られるかもしれません。ぜひ参加して、未来のビジネスチャンスを掴んでみてください。