WAKU、ICCサミット KYOTO 2026 ディープテック・カタパルトに挑戦
株式会社WAKUが、2026年8月31日から9月3日まで京都で開かれるIndustry Co-Creation(ICC)サミットにて、先端技術を活用した新産業創出を目指す「ディープテック・カタパルト」に出場することが決まりました。9月2日には、WAKUの代表取締役CEOである姫野亮佑が登壇し、グルタチオンを用いた農業分野での実績や、分裂酵母を活用したバイオものづくりの新たな可能性を7分間のプレゼンテーションで紹介します。
農業からバイオテクノロジーへ
WAKUは「グルタチオンで人類の食を守る」という理念のもと、植物が持つ自然な力を引き出すためのグルタチオンバイオスティミュラント「WAKUFUL」の研究開発および販売を行っているバイオスタートアップです。気候変動による農業関連の問題や生産者の減少といった課題に対して、植物自身の生理機能を活用して持続可能な農業を実現しようとしています。最近、WAKUは、これまでの研究を進める中で「分裂酵母」に着目しました。出芽酵母とは異なる特性を持つこの酵母は、これまで産業利用があまり進んでいないことが課題です。WAKUはこのユニークな微生物に注目し、独自の代謝機能を利用した新しい高機能素材の生産基盤の研究を進めています。
代表取締役CEO 姫野亮佑のコメント
「WAKUを創業して以来、私たちはグルタチオンという単一の分子と向き合ってきました。現在、農業の現場での実証を重ねる中で、グルタチオンを生み出す微生物の新たな可能性が見えてきました。私たちは分裂酵母という微生物の活用に挑戦し、これまで社会的に十分に活用されていない機能性分子を生産していく所存です。私たちの目標は、農業資材を超えて、生命の持つ力を産業に変えることです。ぜひ会場で私たちの挑戦をご覧いただければと思います。」と姫野が語ります。
ディープテック・カタパルトの開催概要
このプログラムは2026年9月2日(水)11:45から13:15まで、ウェスティン都ホテル京都で開催されます。WAKUを含む注目企業が審査員に対して7分間のプレゼンテーションを行うという形で、新たな産業の創出に向けた熱い思いが交わされます。
ICCサミット KYOTO 2026について
Industry Co-Creation(ICC)サミットは、参加者が共に学び、共に産業を創出することを目的としたコミュニティ型のエグゼクティブ・カンファレンスです。毎年500名以上の登壇者と1200名以上の参加者が一堂に集まり、深い学びと交流を実現します。2026年のICCサミットは、京都のウェスティン都ホテルをメイン会場に開催され、次回は2027年に福岡で行われる予定です。
講演者としてWAKUの姫野亮佑が登壇し、グルタチオンを用いた農業の未来や分裂酵母の可能性についてのプレゼンテーションが行われます。興味を持たれた方は、ぜひこの革新の一歩を目の当たりにしに来てください!