イノベーションの新たな扉を開く
9月19日、京都商工会議所で「Open Innovation Showcase in KYOTO」が開催されます。本イベントはスタートアップ、中小企業、大学の研究者が大手企業の新規事業担当者と出会える貴重な機会です。3回目となる今回は、株式会社イシダ、積水ハウスイノベーション&コミュニケーション株式会社、ダイキン工業株式会社、宝ホールディングス株式会社の4社が登壇します。
経済の未来を担う出会いの場
このイベントでは、登壇企業が自社のオープンイノベーション戦略や具体的な事業テーマをプレゼンテーションします。特に、各企業のニーズに応じた事業アイデアや技術を持つスタートアップや中小企業、さらには大学研究者にとって、これを機に自分たちの技術やアイデアをアピールする絶好のチャンスです。
イベント終了後には、登壇企業との協業や実証実験、共同研究開発などの提案を広く募集します。自分たちのアイデアを新たな価値に育てるための第一歩を踏み出す機会でもあります。
イベントの詳細
- - 日時: 令和7年9月19日(金)14:00~17:00(受付は13:30より開始)
- - 会場: 京都商工会議所7-AB会議室およびZoomウェビナー
- - 対象: スタートアップ、中小企業、大学研究者など、登壇企業のニーズに応える事業アイデアや技術を持つ方。京都府外からの参加も歓迎です。
- - 参加費: 無料
- - 定員: 会場参加100名、オンライン参加500名(ともに先着順)
詳しいお申し込みは、
こちらのページから行えます。
プレゼンテーションの内容
登壇企業は各自のテーマでプレゼンを行います。例えば、株式会社イシダは「誰でも使える対話型機械の実現」に挑戦し、革新的なUIとAI技術について述べます。また、積水ハウスは自身のオープンイノベーションの取組について紹介。ダイキン工業は外部協創の取り組みを発表し、宝ホールディングスは新規事業の取り組みを説明します。
ネットワーキングの機会
プレゼンテーションの後には、名刺交換会やネットワーキングが設けられています。特に会場参加者にとっては、他の参加者や登壇企業との直接の交流を通じて、より具体的なビジネスの可能性を探ることができます。これまで以上に企業との距離が縮まる瞬間が期待されます。
提案・マッチングへのステップ
イベントが終わった後には、登壇企業への提案をするためのエントリーシートが参加者に配布されます。その後、書類審査を経て、面談の機会が設けられる予定です。この流れを通じて、参加者は新たなビジネスチャンスを掴むことができるでしょう。
お問い合わせ
本イベントは一般社団法人京都知恵産業創造の森と京都商工会議所が主催しています。お申し込みや詳細に関するお問い合わせは、以下の連絡先までどうぞ。
この機会に、未来のビジネスを共に切り拓いていきましょう!