株式会社STAR UPが情報セキュリティマネジメントの国際規格を認証取得
株式会社STAR UP(本社:京都市上京区、代表取締役:緒方勇斗)は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001:2022」の認証を、2026年4月2日付で全社で新たに取得したことを発表しました。この認証は、製造業向けAIデータプラットフォーム『ARCHAIVE(アーカイブ)』を含む、すべての社内事業に適用されます。
認証取得の背景
STAR UPが提供するARCHAIVEは、製造業向けに特化したAIデータプラットフォームです。クライアントから受け取るデータには、非常に重要な企業情報や取引データが含まれています。これらの情報は、外部への漏洩が起こった場合、顧客との信頼関係や競争力に深刻な影響を及ぼす可能性があります。したがって、適切なセキュリティ対策が求められる中で、同社は国際レベルの基準に基づいた客観的評価を得る必要性を認識しました。
さらに、製造業ではサプライチェーン全体で情報セキュリティ要件が厳格化しています。大手製造業との新規取引や行政といった公共の分野での受注においては、ISMS認証を持つことが取引の前提条件となることが増加しています。これらの状況を踏まえ、ARCHAIVEに限らず全社的な情報セキュリティマネジメントシステムが必要であるとの判断に至りました。
認証情報について
今回の認証取得に関する概要は以下の通りです。
- - 規格名称: ISO/IEC 27001:2022(情報セキュリティマネジメントシステム)
- - 認証範囲: AIを活用した共同開発・新規事業開発、AIプロダクトの開発、製造業向けAI SaaS事業
- - 初回認証日: 2026年4月2日
- - 審査登録機関: 株式会社GCERTI-JAPAN(IAS認定)
ISO/IEC 27001:2022の詳細
「ISO/IEC 27001」は、情報資産の「機密性」「完全性」「可用性」を管理するための国際規格であり、効果的な運用を求めるための要求事項が定められています。2022年10月に改訂された最新の規格では、クラウドサービスや脅威インテリジェンスといった現代の環境に即した新しい管理策も追加されています。
今後の展望
STAR UPは、ISO/IEC 27001:2022の取得をARCHAIVEで扱う情報資産を守るための新たなスタート地点と位置づけています。今後はマネジメントシステムの定着を図り、大手製造業や行政機関のお客様に安心してサービスを利用していただける体制を構築していく予定です。
ARCHAIVEの魅力
ARCHAIVEは、図面や帳票、見積もり、顧客情報を一元的に管理し、AIによる類似図面検索やチャット型データ検索を通じて業務の効率化を促進するプラットフォームです。ARCHAIVEは、AI図面解析・見積クラウドであるARCAHIVE-CORE、AI顧客管理クラウドのARCHAIVE-CRM(β版)、カスタムAIソリューションのARCHAIVE+など、三つのモジュールで構成されており、データ化から類似検索、帳票作成までをワンストップで支援します。
まとめ
株式会社STAR UPのISO/IEC 27001:2022の認証取得は、製造業向けのAIデータプラットフォームのさらなる信頼性を持たせるための重要なステップです。今後も社内のセキュリティ基準を強化し、顧客に安心して利用されるよう努めてまいります。