新緑の美術館
2025-05-14 11:09:26

新緑のアサヒグループ大山崎山荘美術館でモネと民藝を満喫しよう!

新緑のアサヒグループ大山崎山荘美術館での特別なひととき



京都の大山崎、天王山のふもとに位置するアサヒグループ大山崎山荘美術館。大正から昭和にかけて、実業家加賀正太郎によって建てられた英国風の洋館「大山崎山荘」を本館に、美しい庭園と共に特別な空間が広がります。6000坪の敷地には多様な植物が息づき、訪れる人々を四季折々の風景で迎えてくれます。特に5月には、新緑の中に色とりどりのスイレンが咲き誇り、心を奪われる光景が見られます。

美術館では、印象派の巨匠クロード・モネの名作《睡蓮》を常設展示しており、連作として評価される作品も楽しむことができます。また、新館「地中の宝石箱」では、洗練された民藝作品も見ることができ、訪問者に深い感動を与えています。

美術館の歴史と魅力


アサヒグループ大山崎山荘美術館は、1996年に開館。加賀正太郎が手がけた「大山崎山荘」を修復し、著名な建築家安藤忠雄の設計による新館を追加したことで、今や多くの作品が集まる特別な場所となりました。さらに、2023年に館名がアサヒグループ大山崎山荘美術館に変更され、名実ともに地域文化の発信地としての役割を果たしています。館内では、築100年以上の美しい建物と素晴らしい庭園の調和が訪れる人に特別な体験を約束します。

企画展「つながる民藝 縁ぐるり」


2025年の4月19日から7月6日まで、特別企画展「つながる民藝 縁ぐるりー山本爲三郎コレクションより」が開催されます。この展覧会では、民藝運動を支えてきた山本爲三郎コレクションから厳選された9人の作家の作品を展示し、それぞれのつながりや共通点を探ります。濱田庄司やバーナード・リーチなど、時代を超えた作家たちの作品を通じて、民藝の魅力に新たなる視点を提供してくれるでしょう。

美術館でのリラックスしたひととき


本館2階にある喫茶室は、室内席とテラス席を完備しており、新緑の中でリラックスしながら美しい景色を眺めることができます。テラスからは男山や京都南部の山々の絶景が望め、訪れる価値があります。また、現在開催中の企画展にちなんだ特製スイーツも用意されており、心温まるティータイムを楽しむことができます。特に、テラス席で味わうビールは、季節感溢れる特別な体験になること間違いなしです。

美術館の美しさ、モネの作品、そして民藝作品とのふれあい。ぜひこの機会に、アサヒグループ大山崎山荘美術館を訪れてみてはいかがでしょうか?

これからの季節、庭園の景色はますます美しくなり、心豊かなひとときを過ごすことができるでしょう。美術館で特別なアートの世界に触れながら、贅沢なひとときをお愉しみください。


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