よーじやリブランディング
2025-03-26 16:46:39

よーじやの新たな挑戦!リブランディングで「おなじみの店」へと変革

よーじやの新たな挑戦!リブランディングで「おなじみの店」へと変革



京都の象徴ともいえる「よーじや」は、2024年に120年の歴史を迎え、新たな一歩を踏み出しました。「みんなが喜ぶ京都にする」を企業スローガンに掲げ、リブランディングを実施。これに伴い、1965年に誕生したロゴを60年ぶりに刷新し、さらなる親しみやすさを追求していくこととなりました。

新たなロゴとキャラクターの誕生


新たにデザインされたロゴは、曲線を活かして「やさしさ」を感じさせるものに生まれ変わりました。また、手鏡に映る京美人からインスパイアを受けた新キャラクター「よじこ」が誕生しました。このキャラクターは、著名なイラストレーター坂崎千春氏によってデザインされ、より親しみやすく、現代の京都を代表する存在を目指します。

新しい「よじこ」は、よーじやグループが観光客だけでなく、地域住民にとっても愛されるブランドを目指す象徴として活躍します。これまでの歴史を大切にしつつも、今後は地域に根ざした活動を強化し、住む人と訪れる人が共存できる京都の発展に寄与していく意志を示しています。

観光と地域密着の両立


判断を一新した背景には、京都の観光業の変動があります。多様化する観光客のニーズや、地域と観光が絡み合う新しい時代を背景に、「おみやげの店」としてだけでなく「おなじみの店」へ変革していく重要性があると感じたのです。これにより、よーじやは地域貢献を目指し、住む人々にとっても身近な存在になり、長年愛されるブランドを築いていく考えを明らかにしました。

グッズの展開やコーポレートムービーも公開


リブランディングを記念して、新しい「よじこ」のデザインをあしらったグッズも多岐にわたって展開されます。クリアファイルやエコバッグ、文房具など、親しみやすいデザインが揃い、これからの展開が期待されます。さらに、リブランディングを記念したコーポレートムービーも公開され、ブランドの新しい方向性が魅力的に表現されています。

これからのよーじや


よーじやの代表取締役である國枝昂氏は、今回のリブランディングは大きなチャレンジであると同時に、京都への想いを形にする重要なステップであると述べています。時代とともに変わりゆく京都の中で、地域の人々と観光客が共に楽しめる、そんなブランドを目指していくことが強調されています。「よじこ」を中心に組織が団結し、さらなる発展を遂げる未来が期待されています。

新たなロゴ、新キャラクターを迎えたよーじやの今後の展開にぜひご注目ください。これからも京都の魅力を伝える存在として親しまれ続けることでしょう。


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