GIP社新製品
2025-08-06 12:21:19

GIP社の新たな宇宙グレードASE光源モジュールの取り扱い開始

GIP社の宇宙向け光源モジュール「AER-SCASE-00-00-M」



株式会社光響は、GIP Technology Corporation社の最新製品「AER-SCASE-00-00-M」を新たに輸入し、販売を開始しました。GIP社は台湾に本拠を置き、光通信やセンサリング、宇宙用途に向けた高品質な光電子製品やモジュールを開発しており、高信頼性と高安定性を兼ね備えているのが特徴です。

「AER-SCASE-00-00-M」は特にCバンド領域において動作するASE(Amplified Spontaneous Emission)光源モジュールです。中心波長は1534±1 nmで、出力は最小3 dBmを実現。さらに、APC(自動出力制御)機能を備え、冗長化が施された電源を採用することで、宇宙グレードにふさわしい高い信頼性を誇っています。

この新しい光源モジュールは、特に光ファイバージャイロスコープやセンシング技術、さらには光計測システム、光ファイバー特性評価など、多岐に渡る分野での活用が期待されており、今後の技術革新に大いに貢献することでしょう。

GIP社の信頼性


GIP社の製品は、その設計や製造において高い信頼性を求められます。特に宇宙分野では、過酷な環境下での安定した機能が必要不可欠です。「AER-SCASE-00-00-M」は、こうした要求に応えるために厳しい品質管理が行われており、その信頼性の高さは業界内でも評価されています。

様々な応用可能性


この光源モジュールは、様々な用途に応じた最適化が可能で、例えばセンシング技術においては、センサーデータの精度向上に寄与すると考えられます。また、光通信技術においては、高速通信や大量データ転送を実現する上で重要な役割を果たすことが期待されています。

光響では、GIP社の製品だけでなく、海外の300社以上のメーカーから提供される10万点以上のレーザー・光学関連製品を取り扱っており、さまざまなニーズに応じた製品選定が可能です。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ情報


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今後も光響は、最新の技術動向を追いかけ、皆様に有益な情報を提供していきます。今後のGIP社の製品にも、ぜひご注目ください。


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