京都に新たな宿泊選択肢!スマートプレイスインが3店舗オープン
2025年春、カプセルホテル「ナインアワーズ」が手掛ける個室型ホテルブランド「スマートプレイスイン」が、京都市内に新たに3つの店舗をオープンすることが発表されました。この新設店舗は、すでに2024年に開業した「スマートプレイスイン京都四条大宮駅」と「スマートプレイスイン京都二条城前駅」に続くものとなり、個室型の宿泊スタイルがさらに充実します。
スマートプレイスインの概要
新たにリブランドオープンされる店舗情報は以下の通りです。
開業日:2025年3月20日
設備:個室42室
所在地:京都府京都市下京区雁金町409-1
アクセス:市バス「四条堀川」停留所徒歩1分、阪急「大宮駅」徒歩6分、地下鉄烏丸線「四条駅」徒歩10分
開業日:2025年3月20日
設備:個室45室
所在地:京都府京都市中京区下一文字町329
アクセス:市バス「四条堀川」停留所徒歩4分、地下鉄東西線「二条城前駅」徒歩7分
開業日:2025年4月26日
設備:個室24室
所在地:京都府京都市中京区松浦町849
アクセス:市バス「四条堀川」停留所徒歩2分、阪急「大宮駅」徒歩3分
これで「スマートプレイスイン」ブランドは、京都地域内に計5店舗となり、旅行者にとってさらに柔軟な宿泊体験が可能になります。
宿泊再生事業の背景
ナインアワーズは、宿泊再生事業を通じて、営業が難しい宿泊施設の再生にも取り組んでいます。その結果として、既存のホテルオーナーと協力し、収益性の改善に成功してきました。2020年以降には、全国で10を超える施設を運営し直し、信頼性を高めています。このプロジェクトでは、成瀬・猪熊建築設計事務所がデザイン監修を担当し、モダンで機能的な空間を提供。宿泊者にとって魅力的な選択肢となることを目指しています。
これからの宿泊施設
「スマートプレイスイン」は、ひとり旅やビジネス出張、家族旅行に至るまで、さまざまな旅行スタイルに対応した宿泊体験を提供していきます。低価格ながらも快適な宿泊スタイルを実現し、ラグジュアリーとコストパフォーマンスを兼ね備えた選択肢となるでしょう。ナインアワーズは、今後も宿泊施設が本来持つ価値を引き出し、地域に根ざしたサービスを展開していく方針です。
まとめ
スマートプレイスインの新店舗オープンにより、京都での宿泊選択肢がさらに広がります。旅行者にとって使いやすく、満足度の高い宿泊体験を提供する新たなスポットが加わることを意識して、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。宿泊業界の変革を担う「ナインアワーズ」に、今後も注目です。