RAIJIN PROJECTを探る
2026-02-20 17:33:43

アンリツと漆工芸の共創「RAIJIN PROJECT」が魅せる新たな可能性とは

アンリツと漆工芸の新たな挑戦



日本の計測器メーカー・アンリツ株式会社が、創業130年を迎え、伝統工芸の漆との共創を通じて新たなプロジェクト「RAIJIN PROJECT」をスタートさせました。このプロジェクトは、漆の美しさと計測器の技術を融合させ、日本のクラフトマンシップを世界に発信することを目指しています。

伝統と革新のコラボレーション



「RAIJIN PROJECT」は、京都の漆工房「佐藤喜代松商店」とのコラボレーションが象徴となっています。このプロジェクトでは、漆の持つ魅力を生かして計測器に装飾が施されたコンセプトモデルを制作しました。このモデルは、2026年のMWC Barcelonaにて初公開される予定です。

風神雷神の象徴性



今回のプロジェクトにおいて、特に注目されるのは国宝「風神雷神図屏風」をモチーフとしたアートワークです。計測器に描かれる風神と雷神は、力強さと調和を象徴し、アンリツが目指す安全で安心な社会の表現にも寄与しています。風神雷神は、古代から日本だけでなくアジア全域で崇敬されてきた存在であり、彼らの神格化された力は、現代社会においても重要な意義を持っています。

漆工芸の歴史と価値



漆工芸は約9000年前の縄文時代にその起源を持ち、日本独自の文化の中で美意識と精神性を反映した伝統工芸です。平安時代には独自の美が確立され、江戸時代には全国に広まり、近代には「Japan」として国際的の高い評価を受けています。新しい可能性を引き出す「MR漆®」などの革新的な素材と技術によって、漆工芸はさらにその幅を広げているのです。

京都の伝統工房、佐藤喜代松商店



1921年創業の「佐藤喜代松商店」は、伝統的な技術を有しながらも、新しい技術「MR漆®」を開発し、自動車やアート、建築等の新しい分野でも活躍しています。今回のプロジェクトでは、この革新的な漆素材が使用され、計測器に独自の質感と機能性が与えられています。佐藤喜代松商店の取り組みは、伝統に裏打ちされた革新そのものです。

新たな道を拓く「RAIJIN PROJECT」



「RAIJIN PROJECT」は、アンリツが培ったものづくりの思想を新たな形で表現しています。公式サイトでは、このプロジェクトの世界観をビジュアルに表現したブランドムービーも公開されています。キーコピー「同じことの繰り返しでは、新しい道はひらけない。」が示す通り、伝統と革新を兼ね備えたものづくりの姿勢を表現しています。

アンリツと漆工芸の共創は、単なる製品開発を超え、日本の文化を世界に広報する新たな挑戦として注目を集めています。これからのVP展示やプロジェクトの進展に対する期待が高まります。


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