ファミマのAI実証実験
2026-01-13 13:43:05

ファミリーマートがAIを使った新システムで店舗運営の効率化を実現

AIを活用した「AI売場スコアリング」の導入



近年、様々な業界でAI技術が導入され、効率化が進められていますが、小売業界でもその流れは顕著です。株式会社ファミリーマートが新たに導入する「AI売場スコアリング」は、店舗運営を革新する取り組みとして注目されています。このプロジェクトは2026年1月中旬から首都圏の一部店舗で実施され、売場の状態を点数化し、最適な商品陳列をサポートします。

売場を点数化する新しい仕組み



「AI売場スコアリング」では、防犯カメラで撮影された売場画像をAIが解析し、売場のパフォーマンスを数値化します。このプロセスにより、店舗運営者は客観的なデータを基に、商品や売場の管理を行うことができるようになります。

1. 売場データの蓄積



このシステムでは、売場の画像をあらかじめ設定した時間に自動で撮影し、そのデータを積み重ねていきます。例えば、おむすびの売場が毎日決まった時間に撮影されるため、その情報を通じて時間帯や曜日ごとのトレンドを把握することが可能です。これにより、店舗運営者は具体的な発注や売場作りの課題を見つけやすくなります。

2. AIによるスコアリングとレポート作成



次に、蓄積された画像データを基にAIが売場のスコアを算出します。このスコアは、曜日や時間帯に分けて評価され、定期的にレポートとして提供されるため、店長やスーパーバイザー(SV)は具体的な数字をもとに売場の改善点を見つけられます。店長とSVが協力して問題を解決するための重要な情報源となります。さらに、店長が店舗に不在でも、画像を通じて売場の状況を把握できるため、正確な発注が可能になります。

今後の展望



ファミリーマートは、この「AI売場スコアリング」に加え、将来的には次世代型ロボット「ポム」にカメラを搭載し、リアルタイムでの売場解析に活用する計画を進めています。また、既存のAI発注システムと連携することで、さらなる効率化を図る考えです。これにより、店舗全体の運営がさらにスムーズになり、顧客へのサービス向上にも貢献するでしょう。

この新たな試みは、ファミリーマートの店舗運営をどのように変革し、どのように業界全体に影響を与えるか、非常に興味深いところです。今後の実証実験の結果が待ち遠しいですね。


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