京都駅にオープンした「Japanese Taste」
2023年10月16日、JR東海新幹線京都駅のASTY京都内に、新たな商業施設が誕生しました。その名も「Japanese Taste(ジャパニーズ テイスト)」。この店舗は、日本の高品質な日用品や食品、化粧品を扱う人気のECサイトが実店舗として初めて出店するもので、国内外から多くの注目を集めています。
店舗の概要
「Japanese Taste」は、約6,000点もの厳選された商品を取り揃えており、世界70ヵ国以上の顧客から支持を受けているのが特徴です。専門バイヤーが日本全国を巡り、地元の魅力を発信する商品を厳選しています。店内では、商品一つ一つに込められた「歴史」や「伝統」、さらには「地域性」や「製法」などの情報が多言語で提供されており、訪れる人々に深い理解と思い出を与えています。
日本の良いモノが集まった店
店舗のコンセプトは「日本人も知らない、日本の良いモノを、世界へ。そして日本へ」となっており、国産のこだわり商品や地方特産品が数多く揃っています。これにより、国内のお客様も新たな発見があったり、懐かしさを感じたりすることができます。
注目の商品
ここで取り扱われている商品は、自社のECサイトで人気を集めたものばかり。例えば、富山県産の「海苔巻きあられ」は、シンプルながらも日本の良質な素材をふんだんに使用しており、海外でも大人気の定番お菓子です。また、大阪府の鉄工メーカーが手掛けた「南部鉄器の鉄瓶」は、伝統的なデザインがモダンなスタイルに進化し、巧みに保ちやすい特性が世界中の家庭で愛されています。
「ASTY京都」とは
「ASTY京都」は、京都駅の八条口新幹線改札のすぐそばに位置し、開業37年を迎える商業施設です。このエリアはお土産やグルメ、雑貨など、京都らしさを楽しむことができるスポットとして知られています。48店舗が集うこの場所に、「Japanese Taste」が加わることで、訪れる人々により多彩なショッピング体験を提供することでしょう。
企業情報
「Japanese Taste」を運営するエクスパンディ株式会社は、兵庫県に本社を置き、日本の優れた製品を世界に届けることを目指しています。顧客からの信頼をもとに、海外展開をサポートし続け、越境ECサイトでは70ヵ国以上に商品の販売を行っています。
まとめ
新たにオープンした「Japanese Taste」は、訪れる人に日本の逸品を紹介だけでなく、日本文化を深く理解する機会を提供します。ぜひ、京都に訪れた際には、ASTY京都の「Japanese Taste」に立ち寄ってみてください。日本の良いモノを通じて、心に響く体験を得ることができることでしょう。