関西産ミードが話題
2025-04-18 17:51:20

京都発・関西産蜂蜜から作る美味しいミードが万博で高評価!

京都の関西産蜂蜜を使ったミードが万博で大人気!



2025年4月14日、大阪・関西万博での黄金の瞬間を迎えた株式会社金市商店がプロモーションしたのは、なんと京都発の蜂蜜酒(ミード)。場所はORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」。ここでは、来場者たちが試飲を通じて、新しいお酒の魅力を体験しました。

来場者からの反響


日曜日の夕方、パビリオンに集まったのは約400人の国内外の訪問者。興味津々でミード試飲に臨む人々の姿が印象的でした。会場では、京都蜂蜜酒醸造所による関西産蜂蜜を原料にしたミード桜が、各所で少しずつ人気の高さを証明していきます。実施された来場者のアンケートでは、驚くべきことに98%の方が「美味しい」と回答しました。この好評価は、試飲を通じて多くの人々に初めて蜂蜜酒を体験してもらえたことを示しています。

実際に参加した来場者の声も集まり、「はちみつの香りが豊かで、とっても飲みやすい」という感想や、「初めての体験で驚いた」など、様々な表現が交わされました。特に一緒に参加した京出身のツインボーカルバンド「LOCAL CONNECT」の演奏も、会場の雰囲気をより一層盛り上げました。

金市商店の歴史と情熱


金市商店は京都市中京区を拠点とする老舗の蜂蜜専門店で、創業は1930年。世代を重ねてきたこの会社は、全国各地の養蜂家から直接蜂蜜を仕入れることに情熱を注いできました。中でも、三代目の市川拓三郎さんは「ハニーハンター」として知られ、質の高い蜂蜜を求めて日本中を巡る姿勢が根強い支持を得ています。彼が手がけるミードは、その高品質な蜂蜜を生かし、国内外での新しいお酒の文化を広めています。

万博での様々な取り組み


今回の万博のテーマ、「いのち輝く未来社会のデザイン」に沿った展示も点在していました。目を引くのは、ミツバチや蜂蜜に関連したさまざまな取り組みで、例えばモナコ館では「ミツバチに花を」というテーマでミツバチの重要性を訴えています。金市商店は、この大きなイベントを通じて、蜂蜜とミードの魅力を広め、日本の伝統的な文化と自然との関わりについて考える良い機会になっています。

今後の展望


金市商店は、万博期間中も新たなプロモーションや商品の発表を計画しており、関西の自然の恵みをもっと多くの人に伝えることを目指しています。また、京都蜂蜜酒醸造所からは新たなミードシリーズも登場予定、特に2024年には関西で採れた新蜜を使用した商品をリリースする計画もあり、多くのファンを魅了することになるでしょう。

「小さないのち」の力を感じる今、蜂蜜酒の魅力に触れてみる絶好のチャンスを逃さないでください。ぜひ、京都が誇るミードを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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