ネイティブアメリカンジュエリー「REDMAN.」が大阪に登場
ネイティブアメリカン・ジュエリーブランド「REDMAN.」が、2025年7月24日大阪に新たな店舗を開きます。このオープンは、ブランド創立者である石橋征道氏による、長い年月を経た情熱の結晶であり、彼のアートへの探求と日本とネイティブアメリカン文化との架け橋となることでしょう。
石橋征道—その道のり
石橋征道氏は、1936年に東京に生まれ、若い頃からアートに親しむことと同時に舞台に立つことで、芸術とパフォーマンスの両立を果たしてきました。画家を志した彼は、クラシックバレエの舞台美術や衣装の製作を手掛けるなど、多岐にわたる表現方法を探求しました。そんな彼が1950年代に渡米し、オクラホマのカイオワ族と出会ったことが彼の人生を大きく変えるきっかけとなります。
彼はそこで「REDMAN」というインディアンネームを授かり、本格的にネイティブインディアンの文化や伝統に触れました。以降、石橋氏は50年以上にわたりインディアンジュエリーの制作に没頭し、彼の作品はその情熱と技巧を示すものとなりました。
大阪店の魅力とは?
新たにオープンする大阪店は、同ブランドにとって西エリア初の路面店となります。店舗の所在地は大阪市西区南堀江1-21-6のパークハウス南堀江1Fです。
大阪店オープンを記念した特別アイテムも多数用意されています。そこで特に注目すべきは、デザイナー石橋氏が手を加えたアーカイブ作品を基にした一点物のウォレットチェーンやベルト、さらにヴィンテージカスタムシャツなどの珍しい商品です。これらは販売数が限られていて、アートと実用性を兼ね備えたアイテムとして、多くのファンを魅了することでしょう。
パワージュエリーの世界
「REDMAN.」のジュエリーは、単なる装飾品の域を超えています。各アイテムには、強いパワーや美しさが宿っており、着用することでその力を受け取ることができると感じられるでしょう。アーカイブコレクションを中心に新作も加わり、ますます多彩なラインナップが予定されています。これらの作品は、見た目の美しさだけでなく、身に着ける人に特別なメッセージを伝えると同時に、御守りとしての役割も果たしています。
まとめ
石橋征道氏の手によって生まれたネイティブアメリカン・ジュエリー「REDMAN.」は、その美しさと力強さが多くの人々を惹きつけます。大阪での新店舗オープンを機に、その魅力を多くの方に経験していただきたいと思います。ぜひ、実際に一度、足を運んでその信じられないほどの魅力を体感してみてください。営業時間は12時から19時までで、ぜひ、この機会をお見逃しなく!