同志社大学カーボンリサイクル技術フォーラムシンポジウムのご案内
2026年2月25日(水)、同志社大学の今出川校地にて、『同志社大学カーボンリサイクル技術フォーラム 2025年度シンポジウム』が開催されることが決まりました。今回は気候変動に関連する重要なテーマである熱エネルギーと合成燃料に焦点を当てており、専門家たちが集まり最新の研究や技術を共有し、今後の展望を探ります。
シンポジウムの目的
近年、地球温暖化問題が深刻化する中、カーボンニュートラリティの達成が求められています。このシンポジウムでは、世界情勢を踏まえ日本のエネルギー政策や技術について考察します。特に熱エネルギーの利用方法や排熱の再活用は、CO2削減に向けて重要な役割を果たすことになります。
会場では、同志社大学の学長や東京大学の名誉教授など、著名なスピーカーたちによる基調講演や専門的な講演が予定されています。これにより、参加者は最新の情報を得るだけでなく、実際の課題についても深く理解を深めることができるでしょう。
プログラム内容
シンポジウムは13時30分から17時00分まで行われ、以下のプログラムが組まれています:
- - 開会挨拶: 小原 克博 学長(同志社大学)
- - 座長挨拶: 寺井 隆幸 座長(東京大学名誉教授)
- - 基調講演: 「気候変動対策を巡る世界情勢と日本の進むべき道」 上野 貴弘(電力中央研究所)
- - 講演1: 「欧州における排熱利用における現状と課題」 Michel De Paepe(ゲント大学教授)
- - 講演2: 「ENEOSの合成燃料の取り組み」 早坂 和章(ENEOS株式会社)
- - 活動報告: 2025年度の技術フォーラムの活動について後藤 琢也(同志社大学副学長)
- - パネルディスカッション: 座長および講演者により進行されるディスカッション
- - 閉会挨拶: 後藤 琢也副学長
参加方法
本シンポジウムへの参加は無料ですが、事前登録が必要です。登録は公式のフォームから行い、締切は2月24日(火)17:00までです。対面参加の他、オンラインでも視聴可能ですので、遠方の方もご参加いただけます。
申込フォームはこちら
お問い合わせ
質問や合理的配慮が必要な方は、同志社大学カーボンリサイクル教育研究プラットフォーム事務局まで、お気軽にお問い合わせください。
同志社大学のカーボンリサイクル技術フォーラムは、持続可能な未来に向けた重要な取り組みの一環です。この機会にぜひご参加ください。