京都発メンズスキンケアブランド『Shun』が新商品を発表へ
京都市に本社を置く株式会社THREE-Mは、メンズスキンケアブランド『Shun』が新たに開発した『Shun Individual(シュン・インディビジュアル)』を2025年5月に全面リニューアルします。今回は今秋の新商品発売に先駆け、その開発の背景や企業理念を詳しく紹介します。
『Shun Individual』の革新性
『Shun Individual』は、従来の肌質診断にとらわれず、運動、睡眠、ストレス、食生活といったライフスタイルに基づくパーソナライズスキンケアを提唱します。この新しいアプローチは、男性が抱える多様なライフスタイルに寄り添い、肌の状態をより的確に把握・改善することを目指しています。
開発の背景
システムには、化粧品の専門家の知見と皮膚科学に基づく成分を活用。本プロジェクトでは、コスメレシピクリエイターの白野 実氏が処方の監修を務め、現在はオンライン上での診断システムの開発にも取り組んでいます。このシステムは、個々のライフスタイルに合ったスキンケアを提供し、肌のトラブルに悩む男性たちに新しい選択肢を与えることを目的としています。
村山俊輔氏の思い
ブランドの創業者である村山俊輔氏は、以前は自身の肌トラブルに悩んでいました。鏡を見つめるたびにストレスを感じた彼は、「正しい知識と信頼できる製品があれば、誰でも肌の悩みから解放される」と考えるようになります。この思いが『Shun Individual』の開発につながります。
スキンケアの「儀式」
『Shun Individual』は、2ステップで構成されており、誰でも自分自身のライフスタイルに最適な製品を選べます。第1ステップは「先行型角層ケア美溶液」、第2ステップは「成分特化型スキンプロテクター」です。使うこと自体が心地よい「リチュアル」となることを目指し、毎日のスキンケアタイムが自分を大切にする時間になるようデザインされています。
エコに配慮した容器とデザイン
また、Shunの製品は最新のエアレスリフィル容器を導入し、サステナビリティにも配慮しています。マットブラックとチタニウムシャドウブラックの二色展開で、洗面台に置くだけで美しい存在感を放ちます。
ブランドの進化
2025年にはブランドロゴも刷新され、新たに「隼」(はやぶさ)をモチーフにしたデザインに生まれ変わります。SHUNの表記を「Shun」に変更し、シンプルや洗練された印象を与えつつ、ブランド名に親しみやすさを加えています。
発売に向けたスケジュール
新商品の発売は2025年10月5日を予定しており、その準備が着々と進んでいます。同年の6月にはデザインビジュアルが公開され、9月には診断システムのβ版が公開予定。ローンチに向けて、プレローンチイベントやプロモーション活動も展開予定です。
まとめ
『Shun』は、単なるスキンケアブランドにとどまらず、一人一人の肌と真剣に向き合い、その瞬間に笑顔を届けることを使命としています。顔はその人の個性を形成し、最初の印象を決定づけます。今後も男性たちが自信を持てるような製品を提供し、自己肯定感を高める手助けをしていくことを目指しています。京都から生まれた『Shun』のスキンケアが、あなたのライフスタイルに新たな輝きをもたらすことを期待しています。