防災と日常の融合
2025-01-10 15:29:18

阪神淡路大震災から30年、生活に防災を取り入れる企画展開催

阪神淡路大震災30年に寄せて



2025年1月、京都の複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」で、阪神淡路大震災から30年を記念する企画展「サステナブルパッキング」が開催されます。このイベントは、日常生活に防災の視点を取り入れることを目的としており、2025年1月11日から31日までの間、皆さんをお迎えします。

「GOOD NATURE STATION」とは?



「GOOD NATURE STATION」は、既に開業から5周年を迎えた施設で、環境意識やSDGsに基づいたライフスタイルを提案する運営がなされています。毎年さまざまな社会貢献イベントを展開し、特に今年1月は「GOOD for Social」をテーマに防災を意識した取り組みを行う予定です。阪神淡路大震災の教訓を生かし、住民一人ひとりが防災について考えるきっかけになるでしょう。

本企画展の内容



「サステナブルパッキング」展では、旅の準備と防災に共通する「パッキング」をテーマに、日常生活での必要不可欠な持ち物を見直すことを促します。これを通じて、『いざという時に自分と大切な人を守るために何が必要か?』ということを考えさせられます。これは単なる物の選択に留まらず、日常生活の質を向上させる方法にもつながります。

関連イベント



展覧会に合わせて、防災士を招いた講演や、実践講習、保存食の重要性に関する講座も開催されます。これにより、専門家から直に学ぶ機会も用意されています。特に以下のプログラムが注目されます。

  • - 防災士講演: 太田興氏が、正しい備えの方法やローリングストックの意義について解説します。
  • - ふろしき活用講習: 山田悦子氏が、災害時に役立つふろしきの使い方を紹介。
  • - 保存食に関する講義: カゴメ株式会社の近澤佳俊氏が、健康維持のための保存食とその活用方法を伝授します。

これらのイベントは、参加無料で事前予約が必要ですので、興味のある方は早めに予約を行いましょう。

まとめ



防災を考えるこの企画展は、個々の意識を変える大切な時間になることでしょう。阪神淡路大震災の30年を振り返りつつ、次の世代においても忘れてはいけない防災意識。そのために、日常生活に必要な物や情報を見直す良い機会ともなります。みなさんも是非足を運び、自分自身のライフスタイルを見つめ直してみてはいかがでしょうか。必ずや新しい気づきが得られるはずです。


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