学生・企業・専門家が共創する京都観光の未来
2025年6月22日、京都府庁旧本館にて第2回CECシンポジウムが開催されます。テーマは「京都で学び、京都を語り合う 京室談義」。このシンポジウムでは、学生たち、企業、専門家たちが一堂に会し、京都の観光資源を共に育てていく新しいビジョンが発表されます。
シンポジウムの背景
「カルチュラル・エデュツーリズム・カウンシル(CEC)」が主催する本イベントは、観光の在り方を見直し、学生の視点から行動を起こすことを促進することを目的としています。そこで、観光における学びやワークショップを通じて、将来の京都を共に作る新世代のリーダーの育成を目指しています。
開催概要
本シンポジウムでは、ピッチコンテスト、クロストークセッションなど多岐にわたるプログラムが用意されています。参加は無料で事前予約制となっており、参加者には昼食とオリジナルの京都丸うちわがプレゼントされます。
プログラム詳細
登壇者たちが自作の観光プランを提案し、審査員による評価を受けます。独自のアイデアは地域の魅力云々に直接的に結びつくため、熱い競争が予想されます。
留学、アート、地域創生など、さまざまなテーマでの対話が行われ、学生たちが直接専門家と意見交換する貴重な機会が設けられます。
学生主体のプロジェクト
地方創生のために、学生たちが主体となり手掛けたプロジェクトも紹介されます。例えば、学生が考案したお茶摘み体験や地域資源を活用したイベントなど、地域の魅力を再発見し、具体的な形にする取り組みです。
参加による具体的なメリット
イベントでの経験は、学生にとって将来のキャリア形成に役立ち、自信を高めることが期待されます。実際の課題解決に取り組むことで、社会に貢献する意欲も育まれるでしょう。
シンポジウムに参加することで、京都の隠れた観光資源が世に知られ、地域の活性化に寄与することが期待されます。
持続可能な観光へ向けて
CECは、持続可能な観光を目指し、学生、企業、専門家の連携を強化しています。このシンポジウムを通じて、観光業界に新しい風を吹き込み、京都の文化資源の価値を再認識する機会となるでしょう。
併催の特別な体験
また、一部の参加者には、和束町での茶摘み体験や地域特産品を使ったランチなど、京都の文化を体験する特典も用意されています。地域文化を学ぶことができるこのチャンスをお見逃しなく。
お問い合わせ
本シンポジウムに関する詳細や参加申し込みについては、CECの公式ウェブサイトをご覧ください。地域の未来を共に考えるこのイベントに、ぜひご参加ください。