高校生たちが挑む!マイプロジェクトアワード全国Summitに参加した2つのプロジェクト
東京で行われた「全国高校生マイプロジェクトアワード」全国Summitには、株式会社FoundingBaseが運営する公設塾から2つのプロジェクトが出場しました。期間中、全国各地から集う高校生たちと共に、彼らが取り組んできたプロジェクトの発表や意見交換が行われました。
全国高校生マイプロジェクトアワードとは
このアワードは、高校生が自らの社会課題に対する関心を基に様々なプロジェクトを発表し、共有する日本最大級の学びの場です。今回、動画選考や地域Summitを経て選ばれた48のプロジェクトが集結し、高校生たちは自身が立てた問いに基づく行動の成果を他者と共有しました。
プロジェクト1:トイレしやすい制服スカートデザイン
このプロジェクトは、生徒がファッション市場における福祉を融合させたいという思いからスタートしました。インターネットで「障がいのある人の服はおしゃれではない」という言葉に触れ、隣接する企業へのオンラインインタビューを実施。障がい者向けのファッションが進化していることに気づきました。
具体的には、宇部総合支援学校を訪問し、「制服のスカートがトイレで不便」と感じている生徒たちの声を聞くことができました。「誰もが均一に制服を着る権利がある」という理念のもとにプロジェクトは動き出し、スカートの試作品を製作する過程で、多くのアドバイスを受けながら改良を重ねています。生徒は、「周囲が応援してくれたことで、自分の目標に向かって努力できた」と振り返ります。
プロジェクト2:阿蘇海環境改善
次のプロジェクトは「あなたは阿蘇海をどうしたい?」です。このプロジェクトでは、阿蘇海の環境問題についての地域住民の意識を変えていく取り組みを行いました。当初、牡蠣殻の駆除を目的とした啓発活動を実施していましたが、専門家のアドバイスを受け、「どんな阿蘇海にしていきたいか?」という今後の展望へと視野を広げました。
地域との対話を大切にし、小学校やイベントを通じて住民とのセッションを開催し、集まった意見をもとに具体的な改善策を考えています。生徒は、「プロジェクトを通じて自分を見つめ直すきっかけになった」と語り、それが他の仲間たちとの交流を通じた成長につながったことを強調します。
拠点横断型プロジェクト「アクセル」
FoundingBaseが運営する「アクセル」は、中高生の探究活動を支援するための拠点を超えたプロジェクトで、全国大会に出場するための道を目指す生徒をサポートしています。彼らはお互いに競い合いながら成長し、探究のプロセスを深めることを目指しています。このサポート体制が、今回の全国Summit出場を実現させた要因です。
今後も、京都エリアの高校生たちがさまざまなプロジェクトに挑戦し、地域との関係を深めながら更に多くの学びを得ることが期待されます。やりたいことに向けて努力する彼らの姿勢は、地域社会の明るい未来を奏でることでしょう。
最後に、FoundingBaseは「地域の価値を共創する」をモットーに、教育を通じた地域の発展に貢献していく意志を持っています。これからの探究活動における成果が、より多くの高校生たちの未来に繋がることを願っています。