京都・伊藤久右衛門がついに清水本店をオープン
江戸後期より続く宇治茶の名店『伊藤久右衛門』が、国内10店舗目となる「清水本店」を2025年6月2日にオープンします。宇治に本社を置くこの老舗は、天保3年に創業し、以来多くの茶愛好者に支持されています。
清水本店の魅力
新たにオープンする清水本店は、観光名所として名高い清水寺近く、清水坂と五条通が交差する立地に構えています。これにより、国内外の観光客にとってもアクセスしやすい場所になっています。店舗は、好評な「宇治抹茶パフェアイスバー」をはじめ、石臼挽きの宇治抹茶を用いたスイーツの専門店として多彩な商品を取り揃える予定です。また、オープンに伴い、抹茶スイーツを自宅に持帰ることができるお土産オプションも提供されるとのことです。
魅力的な抹茶スイーツ
伊藤久右衛門の提案する抹茶スイーツは本物志向。使用する抹茶は、宇治で厳選された高品質のものです。スイーツの中には、しっかりとした風味を感じられる石臼挽き抹茶が使われているため、抹茶の豊かな味わいを堪能できます。特に、SNSで人気の「宇治抹茶パフェアイスバー」はその見た目と味わいの両方で多くの支持を集めており、訪れた際にはぜひ試してみたい一品です。
スポット情報
- - 店舗名: 伊藤久右衛門 清水本店
- - 所在地: 京都市東山区清水二丁目211番地
- - アクセス: 市バス「清水道」バス停より徒歩7分
- - 定休日: 1月1日、1月2日及び不定休あり
- - 営業時間: 10:00〜18:00
- - URL: 伊藤久右衛門 清水本店の詳細
会社の歴史
伊藤久右衛門は、初代伊藤常右衛門が田原村にて茶業に関わったことから始まりました。その後も代々続く伊藤家が、宇治茶の魅力を広めるために努力を重ねてきた歴史を持っています。昭和27年には、宇治での茶販売に特化した店舗を開設し、現在の「株式会社伊藤久右衛門」として法人となりました。
まとめ
新しい「清水本店」オープンにより、京都の魅力がさらに広がることが期待されます。観光の合間に、ぜひ伊藤久右衛門の抹茶スイーツを味わい、特別なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。抹茶の香りに包まれた、心温まるひとときを提供してくれる場所となるでしょう。