鳥貴族記念館
2025-05-29 12:01:22

記念すべき40年を迎えた鳥貴族、記念館がオープン!

鳥貴族記念館がついにオープン!



2025年6月5日、焼鳥業界の名門「鳥貴族」が40周年を記念して「鳥貴族記念館」を大阪府東大阪市にオープンしました。税込390円均一の焼鳥が人気のこのチェーンが、どのようにして日本全国に広がったのか、またその魅力を体感できる貴重な施設として期待が高まっています。

鳥貴族記念館の魅力


「この街から、世界へ」をテーマに設計された記念館では、鳥貴族がこれまで歩んできた歴史を知ることができます。展示内容は多岐に渡り、創業者の大倉社長自らが書いた「決意の書」や、読んできたバイブルなど、彼の人生観がうかがえる展示物が多数用意されています。また、歴代のメニューやノベルティグッズも展示されており、訪れる人々を楽しませることでしょう。

特に注目すべきは、「創業時の大倉社長等身大パネル」のフォトブースです。記念すべき瞬間を写真に収められるスポットが設置されているため、訪問した際には、ぜひ写真を撮って思い出を残してください。

訪問方法と注意点


鳥貴族記念館は、木曜日から日曜日の午後3時から開館しますが、予約が必須となっています。定員は各部10名までとされているため、事前の予約を忘れずに行ってください。公開日は2025年6月5日から続き、アクセスはJR俊徳道駅から徒歩3分と便利です。

入館は無料で、見学後には簡単なアンケートに答えることで「カプセルトイ(鳥貴族マスコットコレクション)」が一つもらえるサービスも用意されています。

行き方や時間については、忘れずに事前にチェックしておきましょう。注記として、月曜日から水曜日は休館日となり、飲食は館内で禁止です。駐車場も用意されていないため、公共の交通機関を利用することをおすすめします。

鳥貴族の食文化と未来


鳥貴族は1985年に誕生して以来、特に関西エリアを中心に展開を続け、現在では全国に663店舗を誇る焼鳥チェーンとなりました。すべての食材を100%国産にする取り組みを始めるなど、品質へのこだわりも強く、名物「貴族焼」は、その代表的なメニューの一つとして今もなお愛されています。

未来に向けても国産比率を高めていく「国産国消への挑戦」は、地元経済の活性化にも寄与しています。現在までの成功を支えた歴史を振り返りながら、これからの展開にも目が離せません。

記念館がオープンしたことで、一層多くの人々が焼鳥文化の深さや「鳥貴族」というブランドの魅力を体験できる貴重なチャンスとなるでしょう。ぜひこの新たな文化体験を手に入れるため、足を運んでみてはいかがでしょうか。


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