地域金融機関とともに創る!自治体スタートアップ・冬フェスの全貌とは
2025年1月28日(火)に、宇都宮市の主催により「自治体スタートアップ・冬フェス with 地域金融機関」が開催されることが決定しました。これは、新たな事業創出やデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するため、地域の金融機関と連携して行われるスタートアップピッチイベントです。
イベントの目的
地域のイノベーションを促進し、成長を支援するために設けられたこのイベント。特に、新型コロナウイルスの影響で変化が求められている今、地域スタートアップの発展は急務となっています。投資家やベンチャーキャピタルが集まるこの場で、地域で育成された企業がその実力をアピールすることが期待されています。
登壇企業と地域金融機関の役割
イベントには、宇都宮市をはじめとする6つの自治体が参加し、各自治体が推薦した14社のスタートアップが登壇予定です。選ばれた企業は、革新的な技術を持つ企業や、地域特有の資源を活用したビジネスモデルを展開しています。例えば、京都市からは、DeepForest Technologiesが上空から樹種やサイズを推定する技術を発表し、持続可能な森林管理の未来を示します。
また、地域金融機関も重要な役割を果たします。足利銀行と横浜銀行は、選りすぐりのスタートアップに対する金融面からの支援を行い、事業の成長を促していくことを目指しています。地域バンクがスタートアップを支援することで、地域経済の活性化を図る狙いがあります。
イベントの詳細
「自治体スタートアップ・冬フェス」は、以下のような詳細で開催されます。
- - 日時: 2025年1月28日(火)18:00~
- - 会場: 港区立産業振興センター 11F ホール大・小
- - 主催: 宇都宮市、仙台市、港区、相模原市、京都市、神戸市
- - 共催: 足利銀行、横浜銀行
- - 運営: 宇都宮イノベーションコンソーシアム、イグニション・ポイント株式会社
参加方法
参加希望の方は、
こちらのURLから事前に申し込みが必要です。出席者は、地域の未来を担うスタートアップとの交流や、新しいビジネス機会を探る絶好のチャンスです。
イグニション・ポイントについて
本イベントを運営するイグニション・ポイント株式会社は、東京都に本社を置き、企業や自治体に向けたイノベーションの支援を行っています。新たな事業創出やDX推進に特化し、地域経済の発展を積極的に後押ししています。彼らの取り組みは、地域が持つポテンシャルを最大限に引き出すことを目指しており、今回のイベントもその一環です。
この「自治体スタートアップ・冬フェス」は、地域のスタートアップと投資家を結ぶ貴重な機会となることを期待しています。新しいアイデアや技術が誕生する瞬間をぜひ現場で体験してください。