未来を担う子どもたちの体験
2025年8月26日、滋賀県大津市に本社を置く中華そば専門チェーン「天下一品」が「お子様おしごと体験」を京都北白川の膳所店で開催しました。このイベントは、食の大切さや働く楽しさを子どもたちに感じてもらうことを目的としており、約50人の参加者が集まりました。
食の大切さを学ぶ
イベントの始まりは担当者による紙芝居で、天下一品を代表するこってりスープの作り方を説明しました。これにより、子どもたちは独自の製法やスープへのこだわりを学び、興味津々に聞き入る姿が印象的でした。
体験その1:麺づくり
次に、子どもたちはお待ちかねの麺づくりに挑戦。普段触れることのない製麺機には、驚きと興味で目を輝かせていました。親子で協力して麺を細断する作業は、特別な家族の時間となりました。
体験その2:湯切りと盛り付け
その後、湯気が立ち上る麺釜の前で、プロの湯切りを体験。スタッフが丁寧に教える中、小さなお子様に対しては安全に配慮した補助が行われました。湯切りした麺をスープの入った鉢に盛り付け、お好みのトッピングを加えてオリジナルの「こってりラーメン」を作る楽しさは何物にも代え難いものでした。
体験その3:試食と修了証授与
完成したラーメンは、参加したお子様が保護者の方にふるまい、みんなで一緒に味わいました。食後には、全員に「お仕事体験修了証」が授与され、記念撮影が行われました。子どもたちの達成感に満ちた笑顔が印象的でした。
未来への期待
このようなイベントを通じて、天下一品は未来を担う子どもたちに食育を推進し、またその過程で働く喜びを伝えていくことを目指しています。
会社概要
「天下一品」を運営する株式会社天一食品商事は、1971年に京都で始まったラーメン屋台から、今や全国で199店舗を展開する人気店に成長しました。企業理念である「こってりで天下一品な幸せをつくる。」を掲げ、唯一無二のラーメンでお客様の食卓に笑顔をお届けしています。
今後も、子どもたちをはじめとする地域の皆様に寄り添い、幸せな食生活の提案を続けていくことでしょう。