工芸展DIALOGUE
2025-12-10 11:22:35

88のブランドが集結!京都工芸展DIALOGUEの魅力と見どころ

88の多彩なブランドが集結する「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」



2026年3月11日(水)から14日(土)にかけて、京都で開催される「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」は、過去最多となる88のブランドが出展します。これは、日本の工芸と手仕事が集まる貴重な機会であり、多様な作り手たちの魅力を直接体験できるチャンスです。

「DIALOGUE」の背景と目的


「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」は、2018年に始まったイベントで、主催は「KYOTO KOUGEI WEEK」実行委員会です。京の文化が息づくこのイベントでは、工芸品や手仕事の魅力を広めることを目的とし、作り手たちの「言葉」を伝えています。環境問題や多様性が叫ばれる現代において、地域や自然と共存しながらものづくりを行う重要性が求められています。このイベントは、次世代に繋がる工芸文化の発展を支え、交流の場として大きな役割を果たしています。

出展ブランドの種類と概要


地元京都をはじめとし、全国各地から集う作り手たちの88ブランドが揃い、ホテル カンラ 京都の客室やレストランを使って、各々の創意工夫を凝らした展示が行われます。多様な背景を持つ作り手たちは、絹糸アクセサリーや和紙、藍染アパレルなど、各自の技術と情熱で作り出された製品を披露し、来場者を魅了します。

特に今年は、新たに33のブランドが初出展することが決まり、注目が集まります。中には「アトリエ立夏」の絹糸アクセサリーや「アワガミファクトリー」の和紙、「INDIGO CLASSIC」の藍染アパレルなど、地域を代表する工芸品が多数展示されます。

開催日程と入場方法


「DIALOGUE」は、11日と12日がビジネス向けの「BUYERS DAY」となっており、商談を望むバイヤーや関係者のみが入場可能ですが、13日と14日は一般の方も来場できます。展示を観覧し、実際に購入することができる「MARKET DAY」は、多くの来場者を迎え入れることでしょう。

ホテルの客室を利用したユニークな展示


このイベントの特徴は、ホテルの客室を展示空間として活用する点にあります。作り手自らが、各商品に込めた思いや個性を伝えるために、客室を独自の雰囲気で装飾します。このユニークな視点から生まれる展示は、他の展示会とは一線を画す場となっており、毎年多くのバイヤーや工芸に興味のある市民が訪れています。

昨年の開催時には、多数の訪問者が集まり、多くの交流が生まれました。この様子は、年々増える参加者の交流の場としての役割を果たしています。

DIALOGUEを支援するスポンサー募集


「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」では、福建の手仕事を大切に思う企業や団体、個人のスポンサーを募集中です。共感・賛同していただいた方と共に、この素晴らしいイベントを盛り上げる機会を持ってほしいと考えています。

結論


2026年春、工芸の未来を共に考える「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」は、手仕事の魅力を感じる貴重な体験を提供します。様々な背景を持つ作り手との対話を通じて、新しい発見やインスピレーションに満ちた時間を過ごしてほしいと思います。詳細は公式ウェブサイトおよびSNSもチェックして、新たな情報を受け取ってください。


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