秋の京都アートフェア
2025-09-09 10:34:11

秋の京都を彩るアートフェア「CURATION⇄FAIR Kyoto」が開催!

アートフェア「CURATION⇄FAIR Kyoto」の魅力



今年の秋、京都の文化的な魅力を引き立てるイベントが開催されます。アートフェア「CURATION⇄FAIR Kyoto」が2025年11月15日から18日にかけて、大本山妙顕寺で初めて開催されるのです。このイベントの目的は、日本の伝統的工芸と現代美術を有機的に結びつけ、新たな価値を創出することにあります。

多様なプログラムの展開



「CURATION⇄FAIR Kyoto」では、さまざまなスタイルと時代から選ばれた作品が展示されます。本展では、約20軒のギャラリーが参加し、古美術から近代洋画、現代美術まで多種多様なジャンルの作品が並ぶ予定です。出展予定作品に名を連ねる作家たちには、藤田嗣治や梅原龍三郎、安井曾太郎といった著名なアーティストの作品も含まれています。

また、併催展覧会として、名勝・渉成園では東京美術倶楽部が主催する「工+藝」展も行われる予定で、こちらでは50人以上の現代工芸作家の作品が一堂に会します。これにより、来場者は工芸がどのように現代社会に受け継がれているのか、その魅力を肌で感じることができるでしょう。

特別プログラムの数々



さらに、渉成園では様々な特別プログラムも用意されています。裏千家による呈茶席や、通常非公開の持仏堂「園林堂」の襖絵の特別鑑賞、和舟遊覧など、味わい深い体験を提供します。夜には「渉成園 秋灯り」としてライトアップが行われ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気の中で庭園を堪能できます。

チケット情報



前売りチケットの販売は9月9日からスタートしており、早期購入による割引も用意されています。特に、通し券を購入すると、開催期間中は何度でも入場が可能で非常にお得です。価格は二千円から三千円で、ラストチャンスまでの期間によって価格が異なるため、早めの購入をお勧めします。

京都アート月間との連動



また、秋は「京都アート月間」として京都市全体がアートに染まる時期。各所で様々なアートイベントが行われ、シャトルバスによる移動手段や、各種イベントとの連携も計画されています。これにより、観光客だけでなく、地元の人々もアートを楽しむことができる機会を増やしています。

終わりに



合計で約170点のアート作品が展示される予定の「CURATION⇄FAIR Kyoto」。アートと工芸が織りなす多彩な世界が広がるこのイベントは、豊かな文化と歴史を持つ京都ならではの体験となることでしょう。皆様のお越しをお待ちしております。


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