HACARUSの新AI
2026-07-01 14:09:40

HACARUSから登場!労災防止AIのための再学習クラウドアプリ

HACARUSの新たな挑戦



株式会社HACARUSが、労働災害防止AIソリューション「HACARUS Field Vision」の一環として、保護具検知AIモデルの再学習を簡単に行えるクラウドアプリケーション「HACARUS Field Vision Tuner」の提供を開始します。この新しいクラウドアプリは、2026年7月1日より利用可能となります。

UI画面(タグ付け機能)



情報化が進む現代において、保護具検知AIの精度は、現場ごとの特性に大きく依存します。保護具の形状や色、さらに装着位置といった要素は現場によって異なり、これがAIモデルの検知精度を左右します。従来は、これらの変化に応じて専門家による再学習が必要でしたが、これには多くの時間とコストがかかるのが現実でした。「HACARUS Field Vision Tuner」は、ユーザーが自らの手で再学習を行うことができるため、これらの問題を解決することを目指しています。

主な特長


1. 手軽に再学習が可能


現場で撮影した動画をアップロードし、該当する保護具にタグ付けを行うだけで、AIによる学習データの作成が完了します。専門的な知識を持っていない担当者でも、比較的容易にモデルを作成できるところが大きな魅力です。

2. 自動化された学習データの作成


AIは動画内の作業者を認識し、指定された部位(頭部や目、身体、腕など)ごとに必要な学習用画像を自動的に生成します。これにより、従来の手作業に比べて迅速にデータを生成でき、作業者の負担を軽減することが可能です。

3. エッジAIボックスへの適用


生成された学習済みモデルは、「HACARUS Field Vision」のエッジAIボックスに直接適用でき、現場での運用はインターネット接続が不要です。最新のモデル更新を続けながら、既存のシステムのセキュリティを損なうことなく利用できます。

4. 組織内でのデータ共有


このアプリは、所属する組織内でデータの共有が可能で、複数の担当者による運用や、現場と管理部門間でのデータ活用を容易にします。権限管理機能も搭載され、組織的なAIモデル運用を支援します。

今後の展望


HACARUSは、「HACARUS Field Vision」を労働災害防止にとどまらず、広範な業務支援AIソリューションへと進化させる計画です。既存の保護具検知技術を基に、侵入検知や転倒防止といった機能を付加し、作業分析や生産性向上に貢献することを目指しています。

企業概要


HACARUSは「未来を造る人に 次世代の『はかる』を」というミッションを掲げ、独自の技術を駆使して、少ないデータからの問題解決を実現しています。2014年の設立以来、多くの企業の課題に貢献し続けています。

本社は京都市中京区に位置し、今後も進化を続けるHACARUSの活動に注目が集まります。自社のニーズに合わせた柔軟なAIモデルの運用実現に向け、「HACARUS Field Vision Tuner」は重要な役割を果たすことでしょう。


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