米の魅力を再発見する「お米のワークショップ」
日本の米食文化を次世代に受け継ぐための「お米のワークショップ」が、2025年10月3日(金)に東京・プレナス茅場町オフィスで開催されます。このイベントは、大人を対象とした夜間のワークショップで、米の食べ比べ体験を通じて、お米の新しい楽しみ方を発見することができます。
イベントの概要
このワークショップは午後7時からスタート。仕事や学校が終わってからでも参加しやすい配慮がなされています。農政ジャーナリストの「たにりり」さんが講師を務め、参加者は4種類のお米の食感や香り、甘みの違いを実際に味わいながら学べます。
体験では、塩や出汁との相性も確認でき、米の個性を五感で楽しむことができます。日々のご飯選びをもっと楽しく、豊かなものにするための良い機会です。
参加方法と詳細
このイベントは無料で参加でき、定員は30名。興味のある方は、公式ウェブサイトでの事前申し込みが必要です。なお、参加は18歳以上の方に限られています。定員に達し次第、受付は終了となりますので、興味のある方はお早めにお申し込みください。締切は2025年10月2日(木)です。
プレナスの米文化継承活動
株式会社プレナスは、「日本の米文化を守り、受け継いでいく」という理念のもと、さまざまな米文化継承の取り組みを行っています。2019年からスタートした「米育(こめいく)」では、地域の子供たちと一緒に田んぼづくりを行い、子供たちが描く米をテーマにした絵画を展示するプロジェクトも行っています。
壁画「棚田の四季」
プレナスのオフィスにある壮大な壁画「棚田の四季」は、細川護熙氏によって描かれたもので、日本の美しい四季を感じられる作品です。この作品は、米文化を象徴するものとして、多くの人に愛されています。
参加者の声
過去に参加した人々の声を聞くと、「お米についての理解が深まり、日々の料理に生かせる知識が増えた」と好評です。また、実際に食べ比べをすることで、米の違いをより感じられたという意見も多くほとんどの方が満足してお帰りになります。このように、お米の魅力を十分に味わい、知識を深める良い機会となっているようです。
まとめ
「お米のワークショップ」を通じて、日本の米食文化に触れ、個性を味わうことで、普段の食生活にも新しい発見があるはずです。ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。未来への米文化の継承に寄与するこの活動を支え、共に楽しむ時間を持ちましょう。