2025大阪・関西万博で味わう特別な清酒
2025年の大阪・関西万博が近づく中、月桂冠株式会社から新しい清酒が数量限定で登場します。その名も「EXPO2025 GEKKEIKAN WORLD SAKE」。アジア各国の米を使用したエキゾチックな風味の清酒二種類と、全量国産米の清酒一種類、合計三アイテムを展開します。
世界を代表する米を使用した清酒
「EXPO2025 GEKKEIKAN WORLD SAKE」は、「世界の米で、世界のSAKEを」というコンセプトのもと、さまざまな国の米を活かして醸造された新感覚の清酒です。具体的には、ベトナムとタイ、インドとタイの米を掛米として使用した清酒が提供されるほか、全て国産米で作られた大吟醸酒もあります。それぞれが異なる個性を持ちながら、共通して世界中の飲み手を惹きつける魅力を持っています。
商品詳細
- - EXPO2025 GEKKEIKAN WORLD SAKE 【ベトナム×タイ】
この清酒は、ベトナム産の米を掛米、タイ産の米を麹米として使用。爽やかな香りとフレッシュな口当たりが特長です。米由来のうまみが長く続くのも魅力です。容量は180mL、希望小売価格は1,200円(税別)で、販売本数は2,010本。発売は2025年5月下旬の予定です。
- - EXPO2025 GEKKEIKAN WORLD SAKE 【インド×タイ】
インド産の米とタイ産の米を使用したこの清酒は、香ばしい香りが口の中で広がる新しいテイストが魅力。すっきりとしたキレのある味わいが特徴で、同じく180mL、1,200円(税別)で販売されます。販売本数は同じく2,010本、発売日も5月下旬を予定。
- - EXPO2025 GEKKEIKAN WORLD SAKE 【ジャパン】
全て国産米で仕込んだこの大吟醸酒は、りんごや沈丁花を思わせる華やかな香りが楽しめます。フルーティでありながらドライなテイストも特徴的。こちらも180mL、価格は1,200円(税別)で、2,010本が用意されます。
発売会場とパッケージデザイン
これらの清酒は、2025年の大阪・関西万博会場内のオフィシャルストア、東ゲート店 MARUZEN JUNKUDOにて販売されます。更に月桂冠の直営ショップでも販売される予定で、注目が集まっています。全ての商品は手のひらに収まるスタイリッシュなボトルに詰められ、再度の閉栓が可能なスクリューキャップが採用されています。このパッケージデザインは、万博の記念品としても適した美しさを誇っています。
環境を考えた清酒造り
月桂冠では「EXPOプロジェクト」と名付けたこの新たな取り組みを通じて、清酒の持続可能性にも焦点を当てています。地球温暖化がもたらす影響を受けて、国内外での米の品種や産地が多様化していく中で、世界中の米を使用する意義を再確認しています。
2025年の大阪・関西万博で、この特別な清酒を味わいながら、国境を超えた「酒の文化」を楽しんでみてはいかがでしょうか。多様な米を使用した新しい清酒たちは、あなたの酒ライフに新たな風を吹き込むことでしょう。