昆布を楽しむ新商品
2025-08-01 20:41:27

函館の昆布を楽しむセブン‐イレブンのおむすびと冷たいラーメン新登場!

セブン‐イレブンが函館産昆布の魅力を伝える新商品を発売



セブン‐イレブン・ジャパンが、北海道地域に特化した新しい商品を発表した。その名も「北海道の昆布を守ろう!」プロジェクトの一環として、函館産の昆布を贅沢に使ったおむすびと冷たいラーメンが2023年8月1日から北海道内のセブン‐イレブン店舗で販売される。この取り組みは、単なる商品提供だけでなく、地域の環境保護にも繋がっている。

地域の海の恵みを守る取り組み



近年、温暖化の影響や磯焼けにより、日本の海での昆布の生育が急激に減少している。特に北海道沿岸部では、この問題が深刻化している。函館市は、北海道大学や地域企業と連携し、「函館マリカルチャープロジェクト」を立ち上げ、昆布の藻場再生を目指している。このプロジェクトにセブン‐イレブンも賛同し、函館近海で収穫された昆布を使用した商品を通じて、藻場再生の支援を行っている。

新商品紹介



一膳御飯おむすび道産秋鮭と昆布



このおむすびは、道産の秋鮭と函館産の昆布を贅沢に使った炊き込み御飯。お茶碗一膳分のご飯を使用し、鮭の皮からとった出汁を加えることで、深い旨みが引き立つよう工夫されている。価格は198円(税込213.84円)で、発売日は8月1日より、販売エリアは北海道限定。

冷たい函館塩ラーメン



もう一つの注目商品は、函館真昆布を使用した冷たいラーメン。甘みのあるだしスープと、北海道産の小麦を使用した中華麺が絶妙に絡みます。また、トッピングには北海道噴火湾産の帆立が使用され、贅沢な一杯となっている。価格は560円(税込604.80円)で、こちらも同じく8月1日から北海道での販売となる。

今後の展望



セブン‐イレブンは、「海とこんぶの森プロジェクト」を通じて、函館の持続可能な水産資源の利用を促進している。2025年からのさらなる取り組みも視野に入れており、地域社会への貢献に努めている。このように、セブン‐イレブンは商品開発だけでなく、地域課題の解決にも力を入れ、地域の美味しさを世界に発信していく。

セブン‐イレブンが提供する新商品は、単なる味覚の楽しみだけでなく、地域の自然や文化を支えていることを感じさせる一品。是非、函館の海の恵みを楽しみながら、全国各地からの観光客にもその魅力を伝えていきたい。


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