株式会社セカンドハート、五条に新本店を開設
株式会社セカンドハートは、2026年6月30日に五条の京町家に本店を移転しました。この新拠点は「ASHI TERRACE」と命名され、2026年10月の始動を予定しています。セカンドハートは、「糖尿病患者の足を守り、足切断ゼロ」を実現するために、医療と生活の両面から足の健やかさをサポートする仕組みを構築してきました。
ASHI TERRACEの目的と機能
ASHI TERRACEは、ただのフットケアサロンに留まらず、地域社会との連携を重視し、足を守るための「ケア・学び・連携・研究」を一つにまとめる場を目指します。この場所で提供される8つの機能は、次のとおりです:
1.
日常のフットケアとセルフケア支援:足の状態を観察し、本人に変化を気づかせる仕組みを支援。
2.
フットケア技術の教育・研修:専門職や実践者が知識を学ぶ場。
3.
医療連携の促進:記録デジタル化による迅速な医療的評価の実施。
4.
研究開発と実証:フットケアに関する新しいサービスの開発。
5.
在宅医療と連携:地域で暮らす人々の継続的なサポート。
6.
地域住民への啓発と予防活動:相談会や学習会を通じた健康意識の向上。
7.
異分野との共創:靴や歩行環境との関連商品の開発。
8.
国際交流の推進:ASEANやAPACの医療者との共同研究。
デジタルと人の協力
セカンドハートが手掛ける「Steplife」というアプリは、遠隔で足病に関するチェックを行うものです。しかし、デジタル技術だけでは完璧ではなく、実際に対面して人の手で支えることも大切です。ASHI TERRACEでは、テクノロジーと人のふれあいが融合し、新たなケアモデルが形成されます。
京町家の選択理由
新拠点として京町家を選んだ背景には、京都文化の象徴としての役割があります。人との関係を深め、次世代に技術を伝える町家の文化は、セカンドハートの理念と重なります。地域と歩みを共にしながら、より良い医療と生活を創造していく拠点となることでしょう。
進行中のプロジェクト
セカンドハートは、ASHI TERRACEの具体的なサービス設計や医療機関との連携を進行中です。具体的な開始日やサービス内容については、後日公式ウェブサイトで発表される予定です。
結び
「足を守る」ためには、高度な技術と人の献身の両方が欠かせません。ASHI TERRACEはその両者を繋ぎ合わせ、地域の未来を見据えた持続可能な健康支援モデルを構築します。足元から健康を支える、新しい時代の幕開けとなるでしょう。