パーク ハイアット 京都で体験する贅沢な冬のフェスティブディナーの魅力
京都の冬がやって来ました。澄んだ空気と共に、人々の心を温めるのは、特別な食体験です。パーク ハイアット 京都のシグネチャーレストラン「八坂」では、フレンチと鉄板焼きが見事に融合した冬限定のフェスティブディナーコースが楽しめます。このレストランは、四階からの眺望が魅力で、多彩な食材と職人の技術が織り成す料理の数々が、素晴らしいひと時を演出します。
冬の夜景を背景に、緊張感ある手さばきと艶やかな料理の仕上げが食欲を掻き立てます。今年のディナーコースは、料理長小山健太郎が独自のアイデアとともに、京都の豊かな食材を用い、フランス料理のエッセンスを加えています。
フェスティブディナーコースの特長
ディナーコースには、豪華な前菜やメイン料理、デザートが用意されています。まずは、アミューズとして提供されるクロックムッシュは、自家製ブリオッシュにモンドールチーズと黒トリュフを重ねた一口サイズの逸品です。この組み合わせは、冬にぴったりな贅沢な味わいです。
前菜には、牛タンとハマグリを聖護院蕪と柚子のコンソメで引き立てた作品が登場。味わい深いこの一皿は、冬の味覚を堪能できる何とも嬉しいスタートです。
次に、華やかなロブスタービスクに金時にんじんと春菊をあしらった料理が続きます。甘さと香りが相まって、まさに冬の祝宴にふさわしい一皿です。
熟成クエを燻製し、キャビアやメイヤーレモンを添えたメインディッシュはその真骨頂と言えます。滋味豊かな味わいは記憶に残る満足感を与えてくれます。そして続いて、国産黒毛和牛テンダーロインが現れ、その旨味を最大限に引き出すために、海老芋やグラニースミスを使用。その繊細なバランスが堪らない逸品です。
締めには、京丹後産コシヒカリやいくら、菊花を使った香り豊かな炊き込みごはんと、デザートには上杉農園の苺に薔薇とライチを添えたものが用意されています。この時期の特別な風味を大切にしながら、料理はどれも一流の美味しさが詰まっています。
ご予約について
このフェスティブディナーは、2025年12月18日から2026年1月4日までの期間限定で提供されます。ディナーは2部制で、各回のスタート時間が設けられ、予約が必須です。料金は全7品で44,000円(税込・サービス料別)となっています。
レストラン「八坂」のおもてなしと、特別な雰囲気の中で提供される料理は、心温まる休日のひとときを演出すること間違いなしです。京都の風情の中、贅沢な味わいをぜひお楽しみください。
料理長について
料理長の小山健太郎は、熊本県出身。自然豊かな環境で育ち、食材に対する感受性が磨かれました。都内のフレンチレストランでキャリアをスタートし、2013年にはフランスで多くの経験を積みました。その後、東京でシェフを務めた後、現在、京都の食文化を活かした独創的なメニューを提供しています。
パーク ハイアット 京都で、特別な冬の体験をしてみてはいかがでしょうか。美しい景色とともに、心を込めた料理を堪能できる贅沢をお楽しみください。