スシロー未来型万博店で新たに登場したサステナブルな寿司たち
大阪・関西万博の盛り上がりの中、株式会社あきんどスシローは「スシロー未来型万博店」を出店しました。この店舗は、食事を楽しみながらサステナブルな水産資源やその取り組みについて学べる場所として、多くの人が訪れることを期待されています。ここでは、地球温暖化の影響に対応できる新しい商品が続々と登場しており、特に注目なのが「未来の魚」として知られる「あしたのサカナ」シリーズです。このシリーズには、新たに3種類の寿司が加わります。
あしたのサカナシリーズ新商品の詳細
新商品は、陸上養殖や環境に適応した水産資源を利用しており、全て養殖された魚が使用されています。これによって、天然の魚に依存せず、持続可能な水産物の提供が実現されました。温暖化による影響を受けにくい養殖魚を使用することで、将来の水産資源に向けた新しいアプローチが可能になります。
注目の新商品8つの魅力
1.
陸上育ちの竹富島クルマエビ
八重山諸島の竹富島で育ったこのクルマエビは、低密度飼育によってストレスなく成長し、甘みと弾力を兼ね備えています。
2.
愛南育ちのセンネンダイ
天然ではめったに出会えないこの魚は、上品な白身うまみが特徴で、回転寿司での提供は稀です。
3.
美ら海育ちの漬けヤンバルスギ
沖縄の温暖な海で育つこの魚は、脂のりとのバランスが良く、さっぱりとした味わいが楽しめます。
店舗のコンセプトと取り組み
「スシロー未来型万博店」は、単なる食事の提供だけでなく、業務提携を通じた水産資源の安定調達や、新しい養殖技術についての普及にも力を入れています。来店するお客様には、環境問題やその解決策を楽しく学べる機会を提供し、持続可能性についての意識を高めることを目指しています。それが、「まわるすしは、つづくすしへ。ーすし屋の未来 2050ー」というコンセプトに結びついています。
店舗情報
スシロー未来型万博店は、2025年4月13日から10月13日までの間、静けさの森ゾーンにオープンします。営業時間は午前10時から午後9時までで、座席数は196席です。幅広いメニューを取り揃え、訪れた方々に素晴らしい体験を提供します。
より詳しい情報やメニューについては、ぜひスシロー公式サイトをチェックしてください。
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