ALBAの新たな一歩
2026-09-06 00:25:14

屋久島への旅がもたらした株式会社ALBAの新たな価値創造

30年の時を超えて屋久島へ



株式会社ALBAは、創業20周年を迎えたこの年、代表取締役の安田信之氏が30年ぶりに屋久島を訪れました。この地は、学生時代に彼が初めて杉の絵を描いた場所であり、アパレル業界に進むきっかけとなった特別なスポットです。屋久島で感じた自然の美しさが、今のALBAの原点なのです。

当時、安田氏は有限会社キングコングで働き、描いた杉の絵を森下代表に見せました。この出会いが、テキスタイルデザインの道へと進む上での大きな転機をもたらしました。30年後の今、彼がもう一度この島を踏みしめることで、あの頃の感動とエネルギーを再確認したのです。

自然と対話する旅



今回の旅では、屋久島ツアーガイドTabiraの田平氏に案内され、一般的な観光ルートから離れた奥深い森へと足を踏み入れました。苔むす岩や清流の音、湿った空気が心を包み、30年前の鮮やかな記憶が蘇ります。自然の中で感じることの大切さを再確認し、デザインのインスピレーションを得たのです。

この体験を通じて、安田氏は立ち止まった自分に問いかけました。「なぜ、自分はこの仕事を続けてきたのか」。当時の情景と共鳴し、自分の原点を見つめ直すことで、次の20年への明確なビジョンが生まれたのです。

「Future Line」の創造



屋久島を訪れた安田氏には、もう一つの目的がありました。それは、自社が発表したオリジナルテキスタイルコレクション「Future Line」の源流を再確認することです。このコレクションは、屋久島の自然から得たアイデアを元に、再生素材と京都の染織技術を融合させた環境にやさしい製品を目指しています。

デザインでは、苔むす樹皮や清流の情景を繊細に表現し、自然との共鳴や素材との対話から生まれる布づくりを提案しています。これにより、ALBAは新たな価値を持つ製品を発信していくことを目指しています。

エネルギーとなる確信



代表の安田信之氏は、屋久島での経験はただの思い出ではなく、これからのALBAを支えるエネルギーの源になったと語ります。創業20周年という節目に、原点の地で新しい確信を胸に持ち帰ることで、ALBAはさらなる飛躍を誓う意思を示しました。

「Future Lineは、私の記憶から生まれたコレクションです。これからも自然と向き合い、素材と対話しながら布づくりを追求していきます。」と安田氏は力強く語ります。

自然に根ざした未来へ



ALBAがこれからどのように進化していくのか、非常に楽しみです。創業20周年の原点を大切にしながら、自然との対話を大切にすることで、ALBAが未来をどう切り開いていくのか、その道筋を見守りたいと思います。自然の美しさから得たインスピレーションを大切に、京都から新しい価値を発信するALBAの挑戦に期待が寄せられます。

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