京都から二人の金メダリスト
2026-01-13 16:39:27

京都のデータサイエンス集団がKaggleコンペで二人の金メダリストを輩出

京都のデータサイエンス集団がKaggleコンペで二人の金メダリストを輩出



2025年9月25日から始まった「NFL Big Data Bowl 2026 - Prediction」コンペティションにおいて、株式会社Ristに所属するKaggle Grandmasterの蛸井宏和氏と三舩哲史氏の二人が個人で金メダルを獲得しました。この快挙は、彼らの優れたデータ分析能力とアメリカンフットボールに対する深い理解に裏打ちされたものです。

コンペティション概要


このコンペティションは、アメリカンフットボールの試合におけるパスプレーの際の選手の動きを予測することを目的としたもので、参加者はアメリカ国内外から集まった8,147名の中で、その精度を競いました。蛸井氏は4位、三舩氏は9位という素晴らしい成績を収め、それぞれ金メダルを獲得しました。

蛸井氏と三舩氏のアプローチ


蛸井宏和氏の挑戦


蛸井氏は自身のアメリカンフットボールに対する知識を活かし、特にボール、ランナー、ディフェンダーとの関係性を効果的にモデル化しました。自らプレー経験はないものの、スーパーボウルや漫画から得た知識を活用し、コンペティション中に多くのパスプレー映像を観察することで、独自の分析手法を確立しました。これにより、競合との差別化を図り、競技結果として良い成果を得ることができました。

三舩哲史氏の工夫


一方、三舩氏はアメリカンフットボールの中でも特に複雑な選手間の相互作用を重視しました。彼は、選手の個々の動きや時系列の情報を同時に学習させるために、モデルの構造設計に注力しました。物理法則に基づいた滑らかな動きや、複雑な状況における不確実性を上手に捉えるアプローチを採用したことで、正確な予測を実現しました。

Kaggleとは?


Kaggleは、2830万人以上のユーザーが参加するデータ分析プラットフォームであり、世界中のデータサイエンティストが競い合う場です。参加者はその成績に応じて、Kaggle Grandmaster、Kaggle Master、Expertのランキングに分かれ、特にGrandmasterは世界的にも極めて限られた存在とされています。

RistとKaggle Teamの取り組み


株式会社Ristは、2020年から優秀なデータサイエンティストを積極的に採用し、特にKaggleでの実績を持つ人材を集めて「Rist Kaggle Team」を結成しました。現在、このチームには10名のKaggle Grandmasterが在籍しており、高度なデータ分析やAI技術を駆使してさまざまなプロジェクトに取り組んでいます。

この素晴らしい成果は、Ristがデータサイエンスにおけるリーダーシップを確立し、今後もさらなる発展を期待させるものであり、京都から世界に羽ばたくデータサイエンスのエキスパートたちに注目が集まっています。

会社情報


  • - 会社名: 株式会社Rist
  • - 所在地: 京都府京都市下京区五条通河原町西入本覚寺前町830 京都エクセルヒューマンビル 7階
  • - 設立日: 2016年8月1日
  • - 代表取締役社長: 長野慶
  • - URL: Rist公式サイト

Kaggleでの成功は、今後のデータ分析業界への大きな影響を与えると共に、Ristの成長を物語るものです。


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