京都市特別企画展「超適応2:新しい時代の工芸と表現」
2025年11月15日(土)から11月18日(火)の期間、京都の妙顕寺にて開催される特別企画展「超適応2:新しい時代の工芸と表現」のお知らせです。本展は、日蓮宗の大本山・妙顕寺の「CURATION⇄FAIR Kyoto」会場内に特設スペースが設けられ、工芸の伝統技法がどのように現代のアーティストたちによって再解釈され、革新されているかを示すものです。
アーティストたちの創造性
本展に出展するアーティストたちは、伝統素材や技法、モチーフを基にしながら、彼ら独自の視点で新しい表現を生み出しています。このようなプロセスは、単なる製作を超えて、変化し続ける社会や環境への適応を象徴しています。アートに対する柔軟で創造的な姿勢が、彼らの作品に込められているのです。全ての作品は購入可能であり、来場者は新たな出会いを楽しむことができます。
Art Rhizome KYOTOとの連携
本展は京都市が主催し、Art Rhizome KYOTO実行委員会が運営しています。このイベントは、ARK2025によって開催される「逆旅京都2」とも連動しているため、京都市内の複数の会場で様々なアート体験を堪能できます。ぜひ、他の展示と合わせてご覧ください。
概要
- - 会期:2025年11月15日(土)~ 11月18日(火)
- - 会場:大本山・妙顕寺、CURATION⇄FAIR Kyoto会場内(京都府京都市上京区妙顕寺前町514)
企画チームについて
本展示を手がける企画チームには、現代美術キュレーターの金澤韻氏、アートプロデューサーの増井辰一郎氏、FINCH ARTSディレクターの櫻岡聡氏、gallery Unfoldディレクターの黃慕薇氏の4名が参加しています。各々の専門知識と豊富な経験が組み合わさり、魅力的な展覧会が実現しました。
本展の展示アーティスト
出展アーティストは、日本を代表する様々な方向性を持った才能が集結しています。以下、参加アーティストの名前を紹介します(50音順):
- - 彌永ゆり子
- - 國政サトシ
- - 佐々木類
- - 品川亮
- - 谷澤紗和子
- - 長沢楓
- - 波多腰彩花
- - 藤野裕美子
- - 森山佐紀
- - 山本真実江
- - 米谷健+ジュリア
入場について
「超適応2」に入場するには、CURATION⇄FAIR Kyotoのチケットが必要です。事前にチケットの購入をお勧めします。
イベント参加方法
詳細については公式ウェブサイト(
Art Rhizome KYOTO)やInstagram(
@artrhizomekyoto)をチェックしてください。京都のアート産業に新鮮な息吹を吹き込む「超適応2」をお楽しみに!