京都・仁和寺でのAWLF京都会議2025概要
2025年9月26日(金曜日)、ユネスコ世界遺産である京都の仁和寺にて、「AWLF Kyoto Conference 2025」が開催されます。この会議は、一般社団法人アジア女性リーダーズフォーラム(AWLF)が主催し、"アジア女性のエンパワーメントを通じた持続可能で包摂的な社会インパクト・エコシステムの構築"をテーマに設定しています。参加者は主にアジア各国からの政治、経済、教育、文化の分野でのリーダーたちで構成され、女性の潜在的な力をどのように社会の発展に結びつけるかを議論します。
会議の詳細
日程とプログラム
- - 日程: 2025年9月26日(金)
- - 時間: 13:00〜21:30
- - 場所: 京都・仁和寺(ユネスコ世界遺産)
- - 主催: 一般社団法人アジア女性リーダーズフォーラム (AWLF)
この会議では、以下のようなさまざまなプログラムが予定されています。
オープニングセッション
AWLFの代表理事である佐々木亜依氏が、「One Team, One Asia — A Beautiful Asia 1000 Years From Now」というテーマで次世代に向けたアジアの未来ビジョンを発表します。
基調講演とゲストスピーチ
会議には、インド・ジャパンファウンデーションの創設者であるVibhav Kant Upadhyay氏や、Save Elephant Foundationの創設者Saengduean “Lek” Chailert氏など、世界的に著名なリーダーたちが基調講演を行います。また、グローバル経営コンサルタントのJames Skinner氏や日本貿易振興機構の中条和彦氏なども登壇します。
セッション内容
午前中のセッションでは、「ライフスタイル経済システムの提案」といった新しい経済システムについての提案が行われます。新田拓真氏による「おすそわけファンド」の紹介も予定されています。全体討議では、「3E(Economic, Education, Environment)」に基づいて、アジア女性の力を引き出すための社会システムについてグループ討議を行い、具体的な政策提言をまとめていきます。
文化体験と交流
この会議は議論だけでなく、日本の伝統文化を体験するセッションも含まれています。能楽や歌舞伎、三味線、日本民謡踊など、日本独自の伝統芸能を体験できます。仁和寺の僧侶による非公開エリアの特別ガイドツアーや、夜の仁和寺ライトアップも予定されています。
ガラディナー
会議の締めに、国際的なネットワークを広げるガラディナーが行われます。ここでも、元内閣特命担当大臣の城内実氏や、インドのモディグループ顧問Lalit Bakshi氏など、各国の著名人が参加し、ネットワーキングの機会を提供します。
クロージング
最後に、佐々木亜依代表が来年に開催される「AWLF United Nations Summit 2026」への協力を呼びかけ、国際的な連携を強化するメッセージを発信します。
会議の背景と意義
この会議は、2050年に世界人口が98億に達することが予測されている中で、持続可能な社会を構築するために女性のエンパワーメントが不可欠であることを示唆しています。特にアジアにおいては、女性の社会的地位や経済的機会が限られている地域が多く、女性の力を社会に生かすことが持続可能な未来を築く上で重要です。AWLFは、男性リーダーと共に、次世代に向けた持続可能な社会モデルの構築を目指しています。
今後の展望
この会議で得られた成果は、2026年の「AWLF United Nations Summit」に向けた政策提言や実践モデルにつながる予定です。セッションでの議論やアイディアは、その後の国際的なプラットフォームで議題として取り上げられることとなります。
お問い合わせ先
会議に関する詳細情報や参加希望者の方は、以下の連絡先にお問い合せください。
一般社団法人アジア女性リーダーズフォーラム
担当:広報ディレクター 石川
メール:
[email protected]
ウェブサイト:
AWLF公式サイト
当日のメディア取材に関する問い合わせは、運営PRパートナーのアマテラスワールドまでご連絡ください。
メール:
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担当:新村