コンゴ難民への支援活動報告
認定NPO法人テラ・ルネッサンスが、コンゴ民主共和国での反政府武装勢力M23の攻撃により隣国ブルンジに避難した難民への支援活動を行っています。この支援は、特に同伴者のいない子どもや家族とはぐれた子どもたち200名を対象とし、難民サイトでの教育や生活衛生の向上を目指しています。
支援活動の現状
テラ・ルネッサンスは、ブルンジ共和国ルタナ県のムセニ難民サイトで活動を展開中です。難民たちの安定した生活をサポートするため、「心のケアのためのカウンセリングアクティビティ」と「生活衛生環境改善のための物資配布」の2つのアプローチを実施しています。これにより、難民の心身の健康を保ちながら、衣服や毛布、石鹸などの生活必需品を提供しています。
7月以降、ブルンジに逃れたコンゴ難民は約69,000人に達し、日々増加の一途をたどっています。UNHCRの最新データによると、この数は今後も増加すると見込まれており、緊急の支援が求められています。
支援の背景と目的
今回の支援活動は、国際協力機構(JICA)の資金援助を受けて進行しています。また、一部はクラウドファンディングを通じて集めた資金を活用しています。テラ・ルネッサンスは、難民の生活安定を図るためのボランティアを募集し、プロジェクトには大人の難民も有償ボランティアとして参加しています。これにより、難民の雇用機会の創出にも寄与しています。
支援物資の配布の際、子どもたちにアクティビティを通じて希望を見出し、心の健康を抱える場を提供しています。これにより、難民たちが抱える心の悩みを少しでも軽減できることを目指しています。
今後の予定
4月8日には、ブルンジ難民サイトでの人道支援活動についてのオンライン報告会を開催予定です。このセッションでは、コンゴでの現状やテラ・ルネッサンスの今後の支援プランについて、同団体のアフリカ事業部の川島所長が直接解説します。参加は無料で、関心のある方のご参加をお待ちしています。
イベント詳細
- - イベント名:コンゴ難民の「今」-緊急人道支援の最前線から-
- - 日時:2025年4月8日(火) 20:00 - 21:30
- - 参加方法:オンライン(Zoom形式)
- - 定員:100名(申込者にはアーカイブ動画を配信)
- - 申込リンク:こちらから
テラ・ルネッサンスについて
テラ・ルネッサンスは、すべての生命が安全に暮らせる社会を目指して、2001年に設立されました。主にカンボジア、ラオス、ウガンダ、コンゴ、ブルンジで国際人道支援・平和教育活動を行っています。近年では、ウクライナやハンガリーの避難民支援も行っており、様々な社会課題に取り組んでいます。
人道支援の最前線での活動を支えるためには、多くの方々の関心と支援が不可欠です。この難しい状況に直面している人々を応援するため、今後とも多様な活動を展開していきます。