700年の庭園巡り
2026-08-11 10:35:14

700年の歴史を紡ぐ庭園探訪 苔寺からチームラボまで

700年の歴史を紡ぐ庭園探訪 苔寺からチームラボまで



京都は、長い歴史と美しい庭園で知られる場所です。このたび、特集「700年の時空をつなぐ庭園巡り 苔寺からチームラボへ」が公開されました。本特集では、世界文化遺産である西芳寺(苔寺)の庭と、デジタルアートを展開するチームラボを舞台に、庭園デザイナーたちの鼎談が繰り広げられます。この特集は、庭の美しさや文化の背後にある深い意味を探る素晴らしい機会です。

特集がスタートするのは、700年の歴史を有する苔寺。初めに写経を通じて心を整えた3人の専門家たちは、緑豊かな庭へと足を運びます。そこで彼らは、120種類以上の苔が生い茂る池泉回遊式庭園を訪れます。その後、通常は公開されていない枯山水の庭へと向かいます。ここで語られるのは、苔寺の独特の美しさの秘密であり、「あるがままの自然を受け入れる」という哲学的な側面です。

デジタルアートとの出会い



後半では、現代のアートの巨人、チームラボの展示へと向かいます。彼らの展覧会『チームラボ バイオヴォルテックス 京都 - 大成建設』は、「存在の宇宙、認識の宇宙」というテーマで構成されており、視覚的にも知的にも刺激的な作品たちが並ぶ空間です。ここで、参加者たちは「質量を持たない彫刻」や「永遠の今の中で生死が連続する様子」を体験し、アートと自然の相互作用について深く考察します。

庭とアートの共鳴



鼎談では、庭園デザイナーの烏賀陽百合さんが「今日、出会った庭とチームラボには共通する遊び心がある」と語り、小川勝章さんは「京都にチームラボが存在する理由を理解した」と語ります。このように、一見異なるふたつの領域が、対話を通じて美しく繋がっていく様は、京都らしい魅力を感じさせます。

特集概要



本特集は全5回の連載で、「新たな視座で紐解く庭園 日本庭園とチームラボ京都」をテーマに、それぞれの目線から語り合われます。各回は、以下の内容で展開されます:
1. 写経で心を整え、苔むす緑の空間へ
2. ついに上段の庭、日本最古の枯山水庭園へ
3. あるがままの自然を受け入れる、苔寺の美の本質
4. 「存在と認識」大切なエントランスから
5. 「太陽と雨の中の永遠の存在」へ

それぞれの回が、伝統と現代を結ぶ意味の深さを掘り下げ、庭の美とアートの融合についての新たな洞察を提供します。詳細は「京都新聞デジタル」の特集ページからご覧いただけます。

この特集は、京都の庭園文化と最先端のデジタルアートの魅力を再発見する絶好の機会です。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。


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